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誠に生きる〈第三章〉  

副長を崇拝しHEDWIGを愛し山本耕史さんを応援する日記

グレブの救いのなさ

昨日のマチネを観た!

きたよ~きたきた~~
チーム全体が熱く煮詰まってきて
どんどん隙間が埋まっていく感じ

もちろん、初日での完成度はあるが、やはり舞台は生き物
観客の前に立って演じることによって、そのエネルギーが昇華し、さらにさらに煮詰まっていくのだ。
観客が入った空間は、空気感や音の響きや強弱が違うから・・・
舞台稽古で完璧に作ってはいても、やはり開幕してから進化していくのだ。

共演者、オーケストラ、舞台スタッフとどんどん呼吸が合ってきて隙間が埋まっていく感じ・・・

それが昨日はもろに実感できたあ~


われらのコウジグレブ様も、いっきに攻めに徹してきて、フルスロットに近いものになってきた。

特に歌!!

1幕の始めから、抑えていはいるが、前よりも声を上げてきた。
全体的に強弱はつけながらも、声の出し方がかなり前のめりになってきた印象。

燃えてるぜ~~~~~

激情の熱さもぐぐっと上がり
感情表現も激しさを増していた。

最後のピストルの場面では、あまりにも葛藤が激しく
苦悩の涙にあふれ、何度か手で鼻を抑え
膝から崩れ落ちた時には、涙で頬が濡れていた。

泣けた~~

あまりにもグレブさまの悲愴感が深くて泣けた・・・

「グレブは撃てませんでした。
愛するアーニャを撃つことはできなかったのです。
命令に背いてでも、グレブはアナスタシアの命を守ったのでした。」

よかったよかった。

っていう単純なもんじゃないんだよぉ~~

普通なら、
グレブも人間らしさを取り戻した
とか
自分を犠牲にしてまでアーニャを守った
とか
そういう感じですむのだが・・・

このグレブは違う
そんな単純な終わりじゃないんだよなぁ

グレブはもとから葛藤を抱えていた気がする。
父の息子として生きてきたけれど
「これは違うのでは」
という疑問をずっと持っていたのではないか
一点の曇りもなく、迷いもなく生きてきたのではなく、どこかに心に染みのようなものがあって、その染みを見ないようにしてこれまでやってきたのではないか・・・

あのグレブさまにはそんな負のオーラがにじみ出ている。

父が任務に忠実に銃殺刑の引き金を引いた(とグレブは思っている)が、母は「父は後悔して死んだ」・・とグレブには伝えていた。

それを信じたくなくて、あくまでも任務遂行に躊躇のない父だと思いたいグレブ。


「革命に感情はいらない」

とグレブは繰り返して歌うが、感情が溢れてきてこその人間らしさだもんなぁ

革命によって王制を倒したあとに待っていたのは、自由で平等な世界ではなく、統制によって人々を管理する世界。

これでいいのか
これが自分の求めていたものだったのか・・・と迷いをかかえた自分
どんな任務にも躊躇なくやり遂げ忠実に生きていきたい自分と、それは本当の自分ではないのではという疑問を持つ自分

そんな葛藤を抱えていた中で出会ったアーニャ

もちろん、「一目会って惚れてしまった」という面もあるけど

私は、なんか、グレブのアーニャへの思いは、男女の間の単純な恋心だけではない気がした。

「本当の自分を求めて精いっぱい生きているアーニャ」
「自分の感情に正直で自由なアーニャ」

そんな、精神的には何物にも縛られずに自由なアーニャの姿がまぶしくて、その精神の自由さに心を動かされたように思えた。
もちろん、恋ごろろもあるだろうけれど、もっと人間の根本と言うか、人間としての生き方に惹かれたような気がした。

そしてそれが自分の中の葛藤を大きくしていったように思えてしまった。

同じように重い過去を背負って生きてきた2人だけど・・・

アーニャには、本当の自分は誰なのか、それを追い求め続け、それがどんな結果でもを真正面から受け止める強さがあるし、自分の運命を自分で切り開いていく自由さがある。

しかし、グレブは、父にとらわれ過去にとらわれ、葛藤する自分を閉じ込めて、真実から目を逸らしてがんじがらめになっている。

過去に対しても、今に対しても、未来に対しても、後ろ向きなんだよなぁ、グレブ様は。
でも、そうならざる得ないのよ、グレブさまは・・・

そこが哀しすぎるのよ~~~


上手く言えないんですが・・・

昨日のグレブ様を見て、ふとそんな印象をうけたのだった。

だって

だって

グレブさまがあまりにも救いがなくて~~
あの中で、唯一救われないのよ、グレブさまだけが

救いのなさといったら、もう

アーニャを命がけで救った。
で終わんないじゃん

あのあとも葛藤は消えてないじゃん
自分が命令違反を犯してしまったってことが、きっと
「それでもいい」
にはならないのよ、あのグレブ様なら~~

幹部にまでなったグレブ様だもん、あの組織の中では命令違反は重罪中の重罪
きっと、それまでには、命令違反を犯した部下を自分が罰してきたはず

そんな、最も犯してはならない罪を犯してしまった自分が許せないんじゃないか~

今までの葛藤や苦悩にプラスして、罪を犯した十字架まで背負っちゃった気がするもんなぁ

自分はどうなってもいいんだ、アーニャさえ救えれば
ってだけを思えたら楽なんだろうけど・・・

そうはいかないのよね、あのグレブ様なら

背負うものがさらに重くなっていて、もうこの後は自己崩壊しかないじゃん

あああああああ
なんという救いのなさなんだああああ~^

ああああああああ
ほんとに救われないぃぃぃぃ~~

うああああああああん

うああああん

でも

でも

そんな救いのない役をやるコウジヤマモトが好きだ大好きだ~~

救われない男をやらせたら日本一ですねん
苦悩抱えた男をやらせたら絶品なんです

すくわれない男が好き過ぎて萌えるううううううう

もっともっと救いのなさを見せてほしい~~

救いのない不幸を背負った男を演じてるコウジヤマモトの色気と言ったらもうもうもう

たまらんです
救いがなくてありがとう(笑)

昨日見た感想をちょっと書くつもりが、こんなに長く書いてしまって
しかも、わけのわからない内容で、うざくて、深読みしすぎて
結局は色気だだもれ話になるアタシって(バカ)

ああ、そうなのよそうなのよね~~(何)

つまりは

そんなところまで深読みして考えすぎてしまうくらい、グレブ様が素晴らしいってことです。

だははははは~

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カテゴリ: アナスタシア

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