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誠に生きる〈第三章〉  

副長を崇拝しHEDWIGを愛し山本耕史さんを応援する日記

美しき鬼

何度も書いているが・・・
乱れ白蘭兵衛の鬼の形相を見ていると木原敏江作品の鬼を思い出す。

美しい姿が本性を現すと残酷で恐ろしい鬼になる。
人をむさぼり食うし、恐怖の存在には違いないが
美しさがハンパないので口元から滴り落ちる血がエロイのだ。
罪を背負って生きているような苦しみがあって
恐ろしいのにどこか哀しい
決して表には出られない異形という宿命があるので
残虐なのにどこか切ない

美しいということに圧倒的な説得力があって
しかもその残酷さがエロい。

ううううう
あまりにも趣味過ぎる美しき鬼

そして

これと同じ魅力を乱れ白蘭に感じるからヤバいのだ。

白装束が血で染まった瞬間に覚醒してしまう白蘭
その血は自らが流した血なのだが・・・
まるで血を見て本性表した鬼のようで生々しい。

しかし、生まれついての鬼ではないのだ、蘭兵衛は。
純粋で一途な「人」であったはず
「人」として生まれ「人」として生きて生きたはず
それが情念によって鬼と化してしまう
あまりにも強い情を持ってしまうと
それが人を鬼にも蛇にも変えてしまうのか・・・

乱れ白蘭さまを見ているとそんなことを考えてしまう

「殿・・・」

このひとことで蘭兵衛の殿への思いがいかに凄まじいかがわかる
(「いかに強いか」ではなく、「いかに凄まじいか」のレベル)

ずっと抱えていたマグマが噴き出してしまったような・・・

もう止められない熱き情念

殿への忠義心なんだろうけど
ここまでくるともはや忠義を越えて、情念と呼んでしまいたくなる

鬼気迫る白蘭

鬼の形相が美しくてエロイ

いちばん「美しき鬼」を感じるのは
髑髏城の玉座に座る蘭兵衛に沙霧が助けを求めるシーン
覚醒した直後の蘭丸

沙霧を振り払う蘭兵衛
その振り払い方がすでに人っぽくないもんね

「無界屋蘭兵衛は死んだ」

と言いつつ刀を受け取る。

ここはまだ端整なクールビューティー

「今の俺は亡霊だ」

で、ぐいっと目力が入り、眉が上がり
乱れた黒髪と口からしたたる血
鬼の顔に近づいていく

「森蘭丸」

ここで刀を両手で構えると
不敵な笑みを浮かべ鬼と化していき

「その名前で朽ちたはずの怨霊だ」

この時の顔は「不敵な笑み」の域を越えて口元がさらに開き
獲物を狙う鬼のようなすさまじくも生々しい顔になっている。

これが美しきの鬼の最終形態。

この流れが本当に素晴らしい
痺れますなぁ
人が鬼と化す様を、微妙な表情の変化と声で見せてくれるんだもんなぁ・・・

いちいち絵になるのよ

髪のかかり具合
眉の吊り上がり具合
眼力、口の開き方
白肌に血に染まった赤い唇
刀を持つ手の白さ
白い袖口の赤い血のしみ

完璧じゃ~~~

美しいことが絶対条件としてあるわけで
美しき鬼の魔力はすごい
溺れまする、ずぶっずぶと・・・


やばいよなぁ

ハンパないもん
こんなん見たら仕事する気なくなるもん
ひきこもりたくなるもん

そう思うなら出勤前に観なきゃいいのに
今朝もこうして観ちゃってます
で、こうしてアホブログにウザ記事書いてます(笑)

ああ。
やばいわ~
美しき鬼はど趣味過ぎてやばいわ~

木原作品にハマってきた自分としては、ほんとヤバいわ~

どうして山本耕史という役者は、アタスがこれまで味わってきた「ど趣味のツボ」をついてくるんだろうか・・・

ほんと罪だわ~

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カテゴリ: 髑髏城の七人

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