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誠に生きる〈第三章〉  

副長を崇拝しHEDWIGを愛し山本耕史さんを応援する日記

とりとめないマハゴニー語り(2)~明るい破滅

破滅へ向かうマハゴニー

欲と拝金主義の社会は、結局は滅んでいく

ハリケーンも地震も回避したのに、内部から崩壊し始める。
極端な価値観で動く社会は自滅していくのが常なのだ。


破滅に向かうラストシーン

破滅というと、絶望とか虚脱とか敗北とか、
そういう負の感情しか思い浮かばないが・・・
このラストシーンにはそんな負の感情は生まれなかった。

とにかくカッコいいのだ、

舞台の奥から現れるデモ隊の登場は、シビレタ。
カコイイ~~~

特にデモ隊を引き連れたマハゴニー創設トリオのカッコよさがハンパない。

カッコいいしパワフルだし。

開き直りとか最後の悪あがき的なみじめさがなく
突き抜けたオーラがあって、むしろ明るささえ感じた。

明るい破滅

矛盾した言葉だが・・・

前向きというのとは違うが、この力強さ、たくましさからは負の感情は浮かばなかった。


処刑前のジムから
「神様を知らないのか」
と言われたときの笑い飛ばすトリオが好きだ。

さんざん笑って神をおちょくったあと、地獄行きを
「いやなこった」
「もともとここが地獄なんだから」
と言い切るベルビックのカッコよさ

ここはいつも惚れ惚れして観ていた。

こんな風に神様に言い返せるなんて自分には無理だから。
畏れ多いし、ばちが当たりそうで怖いし

地獄行きを恐れず、神を笑い飛ばせるトリオを痛快だと思ってしまった自分って・・・

あ~、これがワタシの本性なのか・・・
そうなのか・・・

・・・

・・・・

・・・・

そんなトリオだから、最後のデモも悲壮感はない

なんなんだろう、あのカッコよさと圧倒的な力強さは。

人間ってどうしよもうない
えらそぶってても善人ぶってても結局堕落するし、自分が可愛いし
何をやっても満たされないし、
天国も地獄もねえんだよ
死んだらそれで終わりなんだよ

っていうたくましさがあって、

破滅して何が悪い
好き勝手やって何が悪い

っていうのが心地よい

いつだったか、デモ隊のプラカードを読んでてうらやましくなった時があった。

「あんな風に本音を声高に言ってみたい」
と思ったし
「善人ぶってても一皮むきゃ人間なんてみんなそんなもんだろ」
っていうある種の爽快感さえ感じた。

破滅へ向かう様を見て、爽快感を感じるなんて、どうしたことか・・・

明るい破滅

暗い創世

明るい絶望

暗い希望

ああ、なんか本音っていいなぁ・・・


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カテゴリ: マハゴニー市の興亡

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