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誠に生きる〈第三章〉  

ひたすら山本耕史さんを応援する日記

三成語り 第33話(2)

もうひとつのクライマックスは、もちろん最後のあの場面

出陣しようとする治部殿を源次郎さんが止め、
上杉主従が来る場面だ。

ここは、もう何をどう語っていいかわからん

ただただ感動して泣けた泣けた泣けた


あまりにも劣勢な治部殿ばかりで、
そんな治部殿の姿をこれでもかってほど見せつけられて
ホントに見ていてつらかったのだが・・・

ここで一気に溜飲が下がったぜぃぃぃ

討ち死に覚悟の治部殿だけど
あんなにも愛されているんだから、もう

もちろん、ここにはいない刑部殿や清正殿も治部愛が深いし・・・
とにかく愛されてんだよ、治部殿は。

ああ、私もあの場面で一緒に治部殿を止めたくなるううう


まず、

「いざ参らん」

という治部殿の号令で、
「おおお~」
という家臣たちの雄たけびが大きくて勢いがあるのだ嬉しい。
こんな劣勢でもちゃんとあんだけ叫んでくれるんだもん。

何かの歴史番組で、
「関ヶ原の時三成隊は9割が戦死した。
みな獅子奮迅の戦いぶりで、逃げ出すものもなかった。
三成は家臣たちには慕われていた」
みたいなことを言われていたのを思い出した。


「左近!!」

「はっ!!」



「行くぞ左近!」

がカコイイ~~~

治部様に左近ありってのが実際に見られてうれしかった!!

左近殿、めちゃ強そうだし、経験値も高そう。
忠勝さまと左近殿を戦わせてみたい。

みっちゃんにもこんなに頼もしい家臣がいてうれしい~~

って、討ち時に覚悟の場面でこんな風に喜んでいいのか(笑)


「命がけで天下万民に尽くしてこられた姿を私は見てきました」

源次郎殿の必死の説得。

必死に訴える源次郎
それを聞く治部

この2人があれほど見つめ合っての熱い場面なのだ。
ああ、感慨深い・・・

「死んではなりませぬ」

源次郎さんの眼にも涙が浮かんでいて
それを見たらますます泣けてきた・・・

寝る間もないほど殿下のために働き
命がけで守ってきた豊臣家

この源次郎さんの説得を聞きながら
落書事件の時の治部殿はもちろん、
殿下の母君を人質に出す時の治部殿や
九州攻め、北条攻めのときの治部殿
検地を任される治部殿や
殿下の側に不眠不休で控えている治部殿
などなど・・・
これまでの治部殿のがんばりが思い出されてきて
ほんとに胸が熱くなりました。

ああ、源次郎殿の言葉に救われた・・・

こんなにもわかってくれている人が治部殿にはいるんだ!
治部殿は愛されてるんだ~~~

それが嬉しかった

で、

そこへ、さらにご登場なんだもん、上杉主従が!

こんなのってあるかぁ~
ここまできてさらに感動感激させんのか
ずるいよぉぉぉ~~

上杉さまの言葉を聞いている時の治部殿が美し過ぎて・・・
もう、姫度がダダ上がりで、ヒロイン感がハンパない。

抱きしめるまでゆっくり歩みよってくる景勝さまのウルウルした眼がやばい~~
それを見つめる治部殿の眼もやばい~
二大ヒロインの融合だった(違)

一度抱きしめてから、もう一度ギュッと力を入れて抱きしめ直すのがたまらん

そして、抱きしめられた後ろ姿の治部殿の
兜から垂れ下がっている黒髪に萌えた


「義」に生きる
「義」を貫く
「義」のために戦う

「義」と言う言葉を景勝さまが言うと、ものすごい説得力があるなぁ

すべては「義」のために・・・

ああなんてカッコイイ男たちなんだろうか

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カテゴリ: 真田丸

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