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誠に生きる〈第三章〉  

副長を崇拝しHEDWIGを愛し山本耕史さんを応援する日記

刑部殿トークショー(2) by 近江の監察方

・愛之助さんのこれまでで印象的なシーンは

第20回「前兆」より、
落書きの犯人として、亡くなった尾藤道休の首を刑部がためらいなく斬るシーン。
何かに徹するときはためらわない。

第25回「別離」より、千
利休に切腹を言い渡すシーン。
文枝師匠とは仲良くさせてもらっているので、
「愛之助はんに切腹を命じられるとは思いまへんでした」
と言われたそうな。

第25回「別離」より、
鶴松が亡くなる前から淡々と葬儀の段取りを語るシーン。
どんなときでも動揺しない刑部殿。
「それは愛之助さんに通ずる」
と屋敷プロデューサー。
一昨日クランクアップした時も、愛之助さんではなく、お弟子の愛一郎さんがわんわん泣いてたそうです
(^-^)


・笑ったシーン

信長、光秀、穴山梅雪などの死がナレーション1行で終わること
いわゆる「ナレ死」
作品が真田信繁の視点で描かれているため、基本的に真田家が関わっておらず知りようがないもの、見ていないものは描かないというスタンスなのだそうです。
刑部殿がナレ死かどうかは言えないそうですが、ナレ死のわけがないって思いました。

第26回「瓜売」より、
おとりさまの最期、
亡くなりそうで亡くならないおとりさまにナレーションがストップするシーン。
屋敷プロデューサーによると、このシーンはもともとナレーションがなかったのだけど、ナレーションをかぶせてみたら面白かった。そこで三谷さんと話し合ってナレーションを入れることにしたとのこと。

第25回「別離」より、
鶴松のために薫さまと片桐且元が薬草を煎じ、ようやく出来上がったものを真田パパが食べてしまう一連のシーン。
「わしが元気になってどうすんじゃ!」
これは文句なくおもしろいですよね。
会場からも笑いが漏れていました。


「三成以外の子飼いの印象は?」
という質問に
「うるさいやつらだな。どんどん歩くな!と思う(笑)」
とのこと。
それぞれ名だたる武将、それぞれの立場があり、おもしろいと思うそうです。


・今後の注目ポイントは?

「大谷刑部のトレードマークともいうべき頭巾姿がなかなか出てこないと思われているかもしれません。
関ヶ原に向けて、これから吉継の思いがどのように変化し、どちらに向かうのかを見てほしいです。」
と。

「勝ち目がない戦いに、三成との厚い友情で加勢したとも言われていますが」
とアナウンサー。
「三成役の耕史くんとは公私ともに中がいいので演じやすかったです。
いいシーンがとれましたが、ネタバレしてはいけないので楽しみにしていてください。」
とおっしゃっていました。

愛之助さんにとって、大谷刑部は納得がいく人物像になったようです。


あと、役者片岡愛之助さんのポリシーを感じたことをいくつか書きます。

大河ドラマ出演は今回が初めて。
これまでに歌舞伎役者の大先輩方が大河で活躍されていて、
大河に出てこそ1人前という思いがあったが、
なかなか呼ばれないので自分はまだまだなのだなと思っていた。
この点について、屋敷プロデューサーは、
「愛之助さんを呼ばなかったのではなく、3年先までスケジュールがいっぱいでお忙しくて、呼びたくても呼べなかった」
と言っていました。

屋敷プロデューサー曰く、
「歌舞伎役者さんはとにかく所作がきれいで、演じる役のキャパが広い」
とのこと。

キャパが広いことに関して、愛之助さんは

「舞台では昼の部3役、夜の部3役、隈取りを描いていたかと思えば次は姫、色男と、全く違う役を合わせて6役やることもあります。終わった瞬間にその役を忘れないと、次の役ができないんですよね。」

「これまでドラマを撮るときは、朝4時から10時まで撮影、11時から舞台、夜の部を終えて22時ごろから1時ごろまでまた撮影、2時まで眠って次の台本を覚え、また4時から撮影というスケジュールでした。
だから、役を引きずってはいられないんです。」

「役が抜けないという人がいるけれど、今まではその意味が分からなかった。
しかし、今回は大河ドラマということで松竹(所属事務所)も考えてくれて、
少し余裕を持って半年間大谷刑部に取り組むことができました。
幸せな時間でした。」
と。

今後やってみたい役は?という質問に
「自分がやりたい役というより、お客様が何をみたいかということが大切。
歌舞伎は演目より先に役者が決まるんです。
中心の役者が2~3人決まって、その他の役者が決まって、
そのメンバーで、お客様が何をみたいかを考える。
そういう意味ではやりたい役はないですね。
ご縁があってその役がくる。それを全うしたいです。」

役者片岡愛之助、かっこいいです。

作品を愛し、自分に求められている役割をしっかり受け止め、試行錯誤しながらその役を精一杯生きる。
愛之助さん、耕史くんはもとより、すべてのキャストがそういうスタンスだからこそ、真田丸ではどの役もそれぞれとても魅力的。
脚本家、役者、スタッフがお互いを信じ、より高めていくプロ集団。
これでおもしろい作品ができないわけがないと思います。
とてもうらやましく感じます。

以上、印象的な部分のみ書き散らしました。
長々と失礼しましたm(__)m


うわ~
刑部さまの魅力がいっぱいのレポ、ホントにありがとう
感謝感謝です。

近江の監察方の読み応えがある素晴らしいレポでした。

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カテゴリ: 真田丸

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この記事に対するコメント

ありがとうございます。

さすがのレクネットワーク!耕史包囲網ですね。
おかげ様で、とても参加できないイベント内容を知ることができてうれしいかぎりです。ありがとうございました。<m(__)m>
URL | haru #-
2016/07/25 19:31 * 編集 *

感謝感謝。

いやもう。
前々から監察方々のファンを公言しておりますが。
にしても。
隠しきれないそのおチカラ。
すばらしいまとめに感服でござる。

URL | タイム #EKsGaSlY
2016/07/25 23:33 * 編集 *

ありがたいことです

haru殿

自分が参加できなかったものでも
こうしてレポを送ってもらい、記事にアップできて
本当にありがたいです。
みんな文章力と観察眼と記憶力が素晴らしいんで
ただただ感謝と尊敬あるのみです。
URL | レクイエム 0511 #ofxKis3k
2016/07/27 12:36 * 編集 *

まったくです

タイム殿

ほんとほんと
こういう貴重なレポをいつも送ってくれる監察方のみんなは
文章力も観察力もレベル高い方々なんで
拙者、ほんとに幸せ者です。
拙宅に来る方々にも読んでいただけて
うれしいです。
URL | レクイエム 0511 #ofxKis3k
2016/07/27 12:39 * 編集 *
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