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誠に生きる〈第三章〉  

副長を崇拝しHEDWIGを愛し山本耕史さんを応援する日記

LMT考~青のイメージ

LMTの世界を思いイメージする色はいつも青。

これは初日から変わらなかった。



これがワタシのイメージするLMT世界

モチロン、それぞれのシーンには様々な色合いがあったのだが
観終わって浮かぶ色はいつも青だった。


たとえば、

天使の寝顔の場面では、美しい空色のイメージがあり
天国へ続く青、透明感のある青

天国から舞い降りた天使の禁断の快楽・・・
そんなイメージだった。



たとえば

森山さんのソロダンスの場面では
影絵のように映し出され、逆光を浴びて憑りつかれたように踊り続ける姿があまりにも強烈で・・・
ただ荒々しいとか力強いというだけではなく、
とても神聖なものに見えた。

神にささげるダンス・・・そんなイメージ。

それゆえ、あの場面は(青い照明はないのに)
神のいる空、命の源である海のイメージが湧いた。




たとえば、

貝殻を耳にあてるYの場面
ここは打ち寄せる波の照明もあってそのまま海のイメージ。
だから海の青はもちろんあるのだが・・・
美波さんの美しさ、流れる美しいメロディとあの声
そして貝殻を耳にあてているYの追憶の表情になんともいえない切なさがあって・・・

遠い日の記憶というイメージに青が重なるのだ。




たとえば、

暗闇の場面
ここは前記事にも書いたように「黒」そのものの場面なのだが・・・。
光を奪ったMに対して最後に壁の奥から出てくる時のYが恐ろしくて

あの冷酷さが冷たい青のイメージを呼んだ。



いちばん青を感じたのは、
美波さんのモノローグの後のじっと佇んでいるYの場面。
ここは、照明も青そのものだった。

YとM、映し出された影
そこに鮮烈な三宅さんのソロ

この場面には青という色が持つ様々な表情があると思った。
哀しみ、切なさ、冷たさ、落ち着き、安堵、
清らかさ、神秘、高潔、深淵・・・

そして、それら負の感情も正の感情も、すべてを包み込んでくれるような安らぎがあった。





Yの最後のモノローグで
「偽りのシェパードになって群青色の空に雨を降らせてみせる」
とあった。

群青色の空
同じ空でも天使の寝顔の時にイメージした空色ではなく
少し紫がかったような深い青が広がる、抜けるような青空というイメージ

ここの青は、私にとっては美しく哀しいイメージがある。
なんだか、絶対に叶うことのない願いを語っているような哀しさを感じる反面、すごくエロスも感じた。


赤は、情熱そのもので
見るからにメラメラと燃えている熱さを感じる。


青は一見クールで静かなその奥底に、燃え上がる情熱を秘めている。
秘めているだけにその熱情が深い。

青という色は情緒的にもドラマチックな色だと思うのだ。

赤のように見てすぐにパッショネイトな感情を呼ぶのではなく、
つい見入ってしまい、引きずり込まれるような、
奥に秘めた欲情が呼び起こされるような・・・

なんともいえないエロスを感じる。



ワタシにとってLMTのイメージは青なのだった。


・・・・・

・・・・・・・・・・・

・・・・・・・・

こんな風にLMTに青を感じたのは、もともとワタシが青好きだからだろうなぁ。

中学生の頃までは赤がイチバン好きでよく着ていたが、いつの間にか青の魅力が赤を超えていた。

そういや、振り袖も青、打ち掛けも青だったなぁ・・・


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カテゴリ: Lost Memory Theatre

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この記事に対するコメント

さすがです

レクさま、いつも楽しく読ませていただいています!!
レクさまの記事は、単なる感想や分析ではなく、いつも独特の切り口で書いてあり、感性の素晴らしさに唸っています。
今回のLMTも、そうきたかと。さすがです。
いつもは読むだけなのですが、この記事を読んで思わずコメントしてしまいました。
これからも楽しみにしています。


URL | パピヨン #-
2014/09/13 07:36 * 編集 *

ありがとうございます

パピヨン殿

いつもこんなアホブログを読んでいただき、ありがとうございます
\(~o~)/
今回のLMTは、言葉にしてしまうと違うようで、思いはいっぱいあるのですが、感想を書くとなにか分析するようで書けなかったです。
ひとこと、素晴らしい芸術世界に身を置いたということだけで十分なような・・・

これからもこんなブログですが、よろしくお願いします。
URL | レクイエム0511 #ofxKis3k
2014/09/18 17:52 * 編集 *
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