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誠に生きる〈第三章〉  

副長を崇拝しHEDWIGを愛し山本耕史さんを応援する日記

LMT考~暗闇の中の・・・

※この記事は内容に触れるのでネタバレありです。
ご注意ください



LMTの中でも異色で強烈なインパクトを放っているのが、暗闇の場面
(初日の記事には「暗闇の決闘」なんて書いてたな(^^;))

他の場面は、赤や青やオレンジやグレーや
様々な色のイメージがあって
それが原色そのものではなく、
色あせていたり、ぼかしがあったり、混ざり合ったり
透明なベールに包まれていたり、ほの明るかったり、薄暗かったり・・・
色そのものがそんなに主張してくるようなことはなかった。

でも、この場面は「黒」そのもの

黒の主張というかなんというか・・・
黒のインパクトが強い。



真っ暗闇の中で、動くのはYの持つ灯だけ
その灯が、暗闇の中でわずかに陰影をつけてくれるのだ。


「何も見えない」
「でも、何か気配を感じる」
「何かがいる」
「確かに何かがいる」

忍び寄る恐怖

そして、その「何か」が現れた時の衝撃


緊迫した音楽と共に恐怖がどんどん大きくなっていく


この時のYの怯えと恐怖の表情が不安を誘い、
トルソーを照らし出す時の、一瞬の間が絶妙。
この照らし方で、よりいっそう緊迫感が高まるのだ。

ただ照らすのではなく、顔を向けてから時間差で照らしたり、
自分の視線よりも一瞬早く照らしたり・・・・。
光の当て方も、刺すように照らしたり恐る恐る照らしたり・・

光で攻撃しているようでもあり
光で防御しているようでもある

光の動きが、観ている側に畳みかけるかけるような緊迫感を与えてくれるのだ。



襲い掛かるMの魔物感がすさまじい!!

森山さんのパフォーマンスが、あまりにも人間離れしていて
人間でなはい何かに襲いかかられる恐怖をリアルに体感できるほど。
凄すぎる




暗闇の濃度を感じる
「闇」の中にも、濃い「闇」とただの「闇」があるのを感じる
「闇」にも濃淡があるのを感じる

そして

陰と影の交差を感じる

「陰」は光の当たらない暗さであり、
それ自身が闇、闇そのもの
「影」は、闇と言うより、光があたったことによってできる、
自身にそっくりな黒い像
(あくまでも「陰」と「影」に対する私のイメージです)

陰と影が交差して生まれる暗闇パラダイス

いやぁ、ここは本当に溺れますなぁ・・・

この場面の2人については、いろいろ解釈もつけられるんだろうけど
ワタシはあまり深く掘り下げずに、ホラーとして恐怖を堪能しています。

何回観てもコワイんだもんね

恐怖と緊張で、心臓バクバクしてしまう


あ、

でも

一昨日のソワレ(Yひとすじで観た回)では、
この暗闇場面を見たらある映画を思い出したんだった。

それは『世にも怪奇な物語』というオムニバスホラー映画。
ポーの小説を3人の鬼才が映像化した1967年の映画なのだが
その中の第2話「影を殺した男」(監督ルイ・マル、主演アランドロン)
これを思い出した。

誰か知ってる人はおらんか~(笑)

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カテゴリ: Lost Memory Theatre

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