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誠に生きる〈第三章〉  

副長を崇拝しHEDWIGを愛し山本耕史さんを応援する日記

勝利の代償

記事タイトルだけ見ると、左府さまの最終回だと思う人がいるかも
(あはは~いないか(^_^;))


勝利の代償

この曲のキーワードは「驚き」


まず、

この曲ほど、イメージが逆転した曲は他にない!

フランス版で聴いてる時、これほど悲惨な曲だとは全然思わなかった!

まず、フランス版CDだけ聴いていたときは
歌詞の意味が全然わからなかったので
メロディーラインだけでポップな曲、イケイケな曲だと思い込んでいたのだ。
サリエリ様の「おれさま絶好調~」な曲だと思って聴いていた!

あはは~(^_^;)
真逆じゃないか~

そしてフランス版DVDで観たときも、
「せっかくのサロンなのに、みんながモーツァルトの曲を口ずさんだから、サリエリ様がちょっと気分害している曲」
くらいにしか思っていなかった
(歌詞もわからんかったし…字幕ないし)
そんなにサリエリさまに悲壮感が漂っている感じには見えなかったんで
(^_^;)

それが、いざ、オーブで観て、愕然
あまりに悲惨な、サリエリ自己崩壊寸前の曲だったんで、驚いたのなんのって!!

見せかけの勝利を笑う、もう独りの自分の声
自分の中から起こる、自分を嘲る声
そんな声にさいなまれて、絶望し崩壊していくサリエリ・・・

悲惨すぎる~~~

なにがサリエリ絶好調な曲だよ、ったく(笑)
プレビューを観てあまりに驚き、愕然となり、何ヶ月も真逆な印象のままこの曲を聴き続けていた自分の愚かさを、笑った(自嘲)
まさにプレビューのワタシは「鏡の中から聞こえる~自分を笑う声」を聞いていたのだった。
(あはは~)




劇的に変わったといえば、この勝利の代償を歌うコウジボイスは、劇的に変わったよなぁ~
サリエリ曲の中で、キイの高さがハンパない曲。
プレビューではかなりシンドそうだったのに、ルージュ初日で歌った時には、まったく別物だった!
劇的に進化していて、このハイトーン曲をすっかり自分のモノにしていた。
これもまた驚きだった!!



そして、この曲の中に

「こんな声の出し方は、初めて聞いた~」

と思えるようなコウジボイスが何フレーズかあったのにも驚いた!
それがすごく新鮮で嬉しい驚きだった。



今あらためて聴くと、すべてが甦ってくる…

アントニオ~サリエ~リ
と紹介され、サロンで拍手をうけて微笑むサリエリさま

うわべは微笑みながらも、どこか空虚なサリエリさま

歌いだしたとたんに、苦悩に満ちて嘆くサリエリさま

胸をかきむしりたくなる様な苦しみにもがくサリエリさま

みんながモーツァルトの曲を口ずさみ、愕然とするサリエリ

いたたまれずに、ついには現実世界から逃避し、
苦悩に身を任せるサリエリ

駆け下りてくる姿、
ナイフを取り出す震える手
怯える目、

絶望と混乱と狂気と
そして自己が崩壊してゆく時の断末魔の叫び

ああ、甦ってくるよぉ~~~

苦悩に対して、「薔薇の香りに包まれて」でキッパリと拒絶したモーツァルト
それに対し、この「勝利の代償」で苦悩に取り込まれてしまったサリエリ

魂が救われた者と救われないままの者

この両者の違いをハッキリと見せつけてくれたのが、この「勝利の代償」だったように思える。





「笑えるさ~~~この勝利を~~~~ひゅっ」

と、ここでもサリエリ様は息を呑む。
呼吸がマイクに入るように大きく息を吸うっていうか、なんていうか

息を呑む声(音というべきか)が3回くらいあるのだが、
どれもエロイのよ~
ぐふふふふ

最後の最後に歌う
「地獄に堕ちると」
がまたもう、もう、もう
囁き系のコウジボイスの魅力全開で…

絶叫→息→囁き

黄金のエロさ三連発じゃ~~~


CDで聴くと、弦楽器の音色が鮮明に聞こえていいですなぁ…
そして、ローゼンベルグ伯爵の声がまたなんとも艶があって色っぽいのだ。
ああ、エロスだなぁ
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カテゴリ: ロックオペラ『モーツァルト』

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