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誠に生きる〈第三章〉  

副長を崇拝しHEDWIGを愛し山本耕史さんを応援する日記

最後のサリエリ

抜け殻です

いや、単なる抜け殻なら空っぽなだけなんで楽なんすが…
虚脱感、脱力感がハンパないのに、ドロドロと全身が何かにまみれている…
これは抜け殻じゃない
そうだ、ゾンビだ
このドロドロ感はまるでゾンビ
身体は死んでいるのにぐじゃぐじゃになりながら蠢いているゾンビだ
今のワタシは抜け殻というよりゾンビだあああ~(愚)

多摩へ帰還してずっとモーツァルトの姿と声を脳内再生していた
脳内再生し続けないとどんどん消えていく気がして…
最後の最後に、天に召されて光のなかで輝いていた姿を思い出しては、ウルウル

で、モーたんを思いながら眠ったのだが、
今朝起きた瞬間から、サリエリさまにとり憑かれていた

振り払っても振り払っても耳元でサリエリさまが歌い
あの苦悩の顔と乱れ髪が頭から消えない~

一晩経ったら地獄へ堕ちていた~



24日マチネの最後のサリエリ

これが凄すぎて
地獄に堕ちた(何度目だ(笑)

こちらに書いたように23日のサリエリさまは、とにかく完璧だった!
美しく仕上がっていて、すべてが完璧なサリエリワールド
ズブズブとサリエリ地獄に身を任せて、好きなだけ堕ちていった。
どこまでもどこまでも落ちていけた…
地獄なんだけど、思い切り堕ちていける幸福感



だが…


最後のサリエリはそんな幸福感を吹き飛ばすような煉獄だった・・・

何て言えばいいのか

美しい仕上がりを越えたその先…
気持ちがあまりに強く出て、歌うことさえもどかしいような
そんな鬼気迫るものがあった!

サリエリもまた、この世では救われない
でも、モーツァルトの救われなさとは違う

彼は死ぬことさえできない
いや、たとえ死んだとしても、魂の行き場があるのかどうか…

彼にはどこにも安住の地がないのだ。
悪魔に魂を売ったつもりでも
それは自分をごまかしているに過ぎない。
彼の魂はどこにも行き場がなく、この世の闇をさまよっているだけ…

それが自分でも分かりすぎるほどわかっているサリエリ
救われないまま生き地獄をさまよい続けなければならない

そんなどうしようもない息苦しさとむなしさがものすごく伝わってきた。

最後のサリエリは本当に哀しかった…
今まで観たどの回よりも哀しかった…

「勝利の代償」の時、ナイフを自分に向けるサリエリ
この最後のサリエリはこの時「あうう」っとうめいたようだった。
一瞬声が出たような気がした。

今までは声にならない声だったんだが、
最後の回ではあまりに感情の波が大きかったからだろうか…

自己崩壊があまりに激しくて、その痛々しさと美しさに涙が出た。

美しいものが傷ついている姿って、究極だぁ~


その後、抜け殻のようになって生気のない姿で立ち去っていく

暗闇に消えていくこの姿が、毎回好きで好きで好きで~~~
最後のサリエリは、自己崩壊の激しさが大きかった分、その落差が大きかった。
生気のなさがハンパなくって、もうもうもうもう

病床のモーツァルトを訪ねたのは、
自分が陥れたモーツァルトへの罪悪感とか!?
病状の心配とか!?
謝罪の気持ちとか!?

・・・
いや違う。
そういうんじゃないんだよなぁ、コウジサリエリは。
自分が助かりたいためにモーツァルトの元へ行った…
ワタシにはそう見える。
自分の魂を救ってもらおうとしているように見える。
わずかな光でもいいから…
少しでも自分が救われたい

自分

自分


あくまでも「自分」…

完全に自己が崩壊しきってはいない
完全に自分を見失ったり、完全に壊れたり、完全に喪失してしまえば、まだ楽なのに…

だから永遠に救われないのだ、サリエリさまは

ここが好き~
この救われなさが好き~
この絶望感が好き~

退廃とか耽美というのは、実はこういうところにあるんだと思うから。



って、なんかわけわからんことを書いてスンマセン
あくまでもワタシの趣味に沿った感想だす(^_^;)


こんな理屈こねてますが
実は、24日のマチネは最初から最後までアッパーンと口をあけてサリエリ様をガン見していただけだった(笑)

瞬きするのも惜しい感じで、観てましてん。
最後のサリエリ様をこの目この耳、五感全部に焼き付けようと必死だった!

フィナーレでも、サリエリさまとアロイジアの2人がゴージャスで、そのエスコートぶりが美しく優雅で~
もう、もう、もう…

カテコもひたすらサリエリさまにロックオンし続けすぎて、集中のあまり、サイレントな世界に入ってしまっていた。
人間、あまりに集中すると五感のうち一感しか機能しなくなるもんですな~
カテコでは目しか働かなくなっていたらしく、音を聞いた記憶がない(え)
全身の運動機能も麻痺していたらしく、拍手もできなかったかも(^_^;)

後ろの席で見ていたサリ友が
「レクさん、カテコはいつもはノリノリで手拍子しているのに
この時は微動だにしなくて、あまりに固まっていて
石になったみたいだった。
その辺にある銅像みたいだった
その姿がおもろすぎてウケタ~~~(笑)」

どこ見とんじゃ~(笑)


そんなこんなで、サリエリ地獄からぬけだせないよ~
苦しい~~~~

♪この苦しみから逃げられないのか♪

ってサリたまは歌っているけど
そんなサリたまから逃げられないワタシ

♪果てしなく続く狂気の世界♪

まさに

果てしなく続くサリエリ地獄
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カテゴリ: ロックオペラ『モーツァルト』

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