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誠に生きる〈第三章〉  

副長を崇拝しHEDWIGを愛し山本耕史さんを応援する日記

劇場という別世界

昨夜は、とにかくコウジ萌えを叫んで終わったが(あはは)

舞台の幕が開いたことにしみじみ感謝した日でもあった。


開演前のざわつきはなかったけど・・・
(観客の皆さんは客席でのおしゃべりは控えるというルールをきっちり守っていた)

オペラグラスの度数を調節したり
パンフをチラ見したり

もちろん、入場の際の検温、手消毒、足の裏消毒。
みなさん極力しゃべらないようにしているので、久しぶりに会えた友人とも、言葉少なに挨拶するだけ・・・

などなど、いつもの観劇とは違う緊張感もあったが、やはり、開演前のドキドキ感は格別だった。

上演中は、非日常空間の中にどっぷりと浸り、現実世界のあれこれはすっかり忘れて、ひたすら大地の世界に没頭

観劇中に身を置く、あの別世界。
架空の世界なのだが、役者と共有する空間は格別だ。
自分が何者でもなく、現実世界のしがらみも苦労もない世界。

舞台上の役者と客席が共に同じ別世界に浸る極上の時間。

架空の世界でも、生で観ているから、そこに生のリアルさが生まれ、観る側と演じる側が分断されずに、共に生きる空間。

2時間半という限られた時間の中ではあるが、まったく別の世界にワープしているから、そのときだけは、非日常に浸れるのだ。

舞台はやはり生きている。
観る側も演じる側も息使いを感じることができる世界であり、生きている者たちがリアルに作る架空の世界なのだ。

そんな舞台の醍醐味や魅力を知ってしまったからには、もう一生必要な空間なんだよ~~

生きる支え、心のオアシス、・・・

「この別世界は、自分には必要だ!!」
「これがないと生きていけない」
とあらためて思い知らされた。


開演前に流れたの三谷さんの挨拶で泣かされた。

そして、終演のときの頭を下げる役者の皆さんの姿に、また涙涙。


どんなに厳しい状況が続いても、舞台は死なない。
死んでもらっては困るのだ。
私にとって演劇は生きる支えであり、心の支柱だ。
応援している役者の素晴らしい演技を生で観られるというのはこの上ない幸せなのだ。
この幸福感を味わうために、これからもできる限り舞台を観続けたい。


大地の劇中で、強制収容所という理不尽で厳し状況下におかれていても、芝居をする機会があると全力で打ち込む役者たち。
バラバラだった心がひとつになり、演じることに没頭する彼ら。
役が与えられて観る者がいると、途端に生き生きしてくる。
それが役者のサガであり、役者魂なのだと涙が出た。

その姿に爆笑しながら、けなげな彼らが愛おしくなった。

三谷さんの創った『大地』は、そんな役者たちへの最大の賛歌とエールがつまった、愛情いっぱいの舞台だった。

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カテゴリ: 大地

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