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誠に生きる 第一章

誠に生きる 第二章

2011箱館の旅 (途中)

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誠に生きる〈第三章〉  

副長を崇拝しHEDWIGを愛し山本耕史さんを応援する日記

告白(3)

退団後は仲間も私もみな社会復帰を目指した
(社会復帰なんて大げさですが)

大学に入りなおした人
就職した人
家に戻って家業を継いだ人

結婚出産。。。
その他、いろんな道にそれぞれが旅立った。

苦楽を共にした仲間たち。
今は、会えば近況報告をしてから当時の思い出を語り合う。

みなそれぞれの人生を生きている。

一段落して再び追っかけを始める仲間も多い(あはは)


まあ、追っかけと言ってもかわいいもんだよなぁ~今は。
あの当時に比べれば(笑)
生活をちゃんと持ちつつ、趣味としての範囲だもんなぁ、これでも(笑)


拠点が関西だったから、ほとんどのターコさん仲間は関西在住。

ROMの大阪公演の客席で偶然にも当時の仲間に出会ってびっくりしたこともあった。

「わかるわぁ~噂のサリエリ最高やな~」
と言ってくれた。

さらに、メンフィスの博多公演でも当時の追っかけの友人に会って驚いた。
京都在住の人がなぜに博多まで~

「偶然東京で観たメンフィスがあまりに素晴らしくて博多まで来てしまったんや。
山本さん、最高やね」
とコウジ絶賛で鼻高々であった(ふふふ)


今はたまに見るターコさんの舞台では、ワクワクはするけど普通に楽しんで観られるのだが・・・

ふとした瞬間に発作が起きるのだ・・・
フラッシュバックっていうかなんていうか。

さよなら公演ではターコさんは黒燕尾姿で大階段でのパフォーマンスがあった。
それが最後の黒燕尾姿で死ぬほどかっこいいわけで、涙涙で観ていたんだが・・・
そこで流れていた曲がイタリア民謡のカタリカタリだった。

退団して5年くらいは、このカタリカタリを聞くと滂沱の涙が出て止まらなくなったものだ。
駅ビルやレストランでけっこう流れることが多くて、それが耳に入った瞬間に涙があふれ出てくる・・・
自分でもどうにもならない、止まらない涙・・・
そんな、まるでPTSDのような状態が続いた。

徐々にそれもなくなって、今はそれを聴けば懐かしい気持ちになるだけ。

さすがに35年経ってるからもう落ち着いたもんです。

だけど、やはりターコさんを観ると心乱れるときがあるのだ。

数年前にコウジ仲間と一緒に萬斎さん演出の『サド侯爵夫人』を観に行ったことがあった。
(ターコさんはサンフォン夫人役)

普通に舞台観劇して、ああ素敵だなぁと観ていたのだが・・・
カテコで登場したターコさんが貴族式の優雅なお辞儀をしたのを見たとたん、体中が震えて心臓バクバクして汗がだらだら出た。
「ああターコさんあまりにも神過ぎる~」
って心臓撃ち抜かれ状態に陥った。
あの男役ではまりにはまっているときの気持ちがよみがえってしまった。
まさにフラッシュバック状態。

そのあとは、コウジ仲間によると
「レクさん、変だった」
「あきらかにおかしかった」
「誠を見ても無反応なレクさんって初めて見た」
友が持ってきた誠グッズにも反応なかったらしい(笑)

そうなのだ・・・

ターコさんはわたしにとって、今も変わらず心乱されるお方なのだ。
しかも、その乱され方が半端ないから、もう
神のような存在、いや、ちょっと違うかなぁ・・・
いったいなんなんだろうか!?
なんていうか、ターコさんを前にすると奴隷になった気分になるっていうか
(気持ちが)縛られてしまうっていうか
こういうのを呪縛というんだろうか・・・

パニックになってしまうんだもんね

ああ、ほんと永遠に支配されてる・・・

前から、コウジ仲間や大坂の妹たちに
「もし麻実れいと山本耕史が舞台で共演したらどうする」
と言われてて、そのたびに
「そんなこと言わんとって~
そんなことになったら死んでしまうから。
あ、でも、それは絶対にないから大丈夫
ターコさんはミュージカルは出ないし
ターコさんの出る舞台とコウジ舞台は全然系統違うから
ありえないから」
と答えていた。
答えていたのに・・・

まさかまさか

まさかの事態が起きてしまったああああ

しかもアナスタシア

なんでアナスタシアなんじゃ

ターコさんトップ2作目の舞台『彷徨のレクイエム』は私にとって特別な作品
これはロマノフ王朝が滅んでアナスタシアが皇太后と対面するまでの話を三部作で構成された舞台。
(アナスタシア役は遥くららさん)

そうアナスタシアの物語なんすよぉ~

実はハンドルネームのレクイエムはこの作品からとったものなのじゃ~

ハンドルネームのもとになった舞台。
そんな思い入れのある舞台とかぶるアナスタシア
そこにコウジヤマモトとターコさんが一緒に出るなんて~~

こんなことがあっていいのか~~

『彷徨のレクイエム』でアナスタシアが皇太后と対面を果たす場面は
皇太后、
アナスタシア、
そしてその後ろに控えるアナスタシアを愛する黒燕尾姿のターコさん

この場面が、今度は

ターコさんの皇太后、
アナスタシア、
そして後ろに控えるダークな魅力炸裂(であろう)の秘密警察のコウジヤマモト

という構図で目の前に現れるのかあああ

どうすんの、これ

もうあまりにもあんまりでどうやって見ていればいい!?
思い出やらフラッシュバックやら
コウジヤマモトかこいい~やら

目の前に二人がいるってだけでパニクッてしまうだろうに・・・

いったい客席のあたしはどうなるんだろう

考えただけでしんどい
誰を見たらええんじゃ

自分はどうなるんだろうか
予想もつかないよぉぉぉ~

・・・

・・・・

・・・

と、こういう理由でうろたえていますねん
話がなげ~~~(笑)

もう告白しちゃったから、ここで好きなだけパニクッたり叫んだりできるのね~

うざくてすみません
ほんと、4月まで身が持つんだろうか

大阪の妹曰く
「ターコさんの呪縛は永遠やな
たいへんやで、あと9ヶ月どないするねん
姉がどうなってしまうのか
本人たいへんやろけどなんか楽しみやわ」

このやろーーーーー(笑)


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カテゴリ: アナスタシア

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告白(2)

今まで拙宅を読んできてくださった方なら
なんどか出てきた「追っかけの君」話を読んでいただいているだろう

この記事
「帝劇といえばワタシにとっては青春の思い出満載。
もう30年以上前になるが・・・
当時の追っかけの君が初めて帝劇に出るので、
「どうしてもオーラスを最前列センター枠で観たい!!」
と、前売りのために帝劇の前で2晩徹夜した思い出がある。
ネット販売もなく、抽選もなく、ひたすら並んで買うのが主流だったあの頃・・・
がんばってたなぁ、あたしたち」

この記事
「そいういや、、昔、当時の追っかけの君の舞台で
「おまえ」呼びに悶えたことがあったっけ!

身分違いの禁断の恋の物語で、それまでは「あなた」呼びだったのに、初めて相手の女性を「おまえ」と呼んだ場面」


いちばん顕著だったのがヒースクリフ役への思いを書いたこの記事
「まだ若かりし20代の頃 (気持ちは今も永遠の25歳ですが(^^;))
人生すべてをかけていた追っかけの君に夢中で
舞台舞台の日々だった、あの頃。
その追っかけの君が嵐が丘のヒースクリフをやるという情報があった。
ご本人も
「ヒースクリフを演じたい」
と常々おっさっていたし、ファンも
「さぞやはまり役になるだろう」
と期待していたのだ。
ヒースクリフの扮装のイメージ写真も撮っていた!
その写真だけで震えるほどハマっていたヒース。
・・・
・・・・
・・・
だが・・・
諸事情によってその企画は幻となり、実現する目前で消えた(涙)
幻のヒースクリフ
今からちょうど30年まえの出来事だった」


その追っかけの君こそ麻実れいさまなのだ。

麻実れいさまことターコさん

10代後半から20代後半にかけて、人生のすべてをターコさんにささげたといっても過言じゃない

少しでも近くにいて舞台を観たい
そのためには関西に住まなければ
という理由で大学を決めて京都に住んだ
(いまだに親には内緒だが、受かっていた東京の大学を不合格だったと報告していた)

卒業後の仕事もターコさんのスケジュールに合わせられるような仕事についた。

進学も就職も住まいも、とにかく365日ターコさんに合わせて生きていたあの日・・・

入り待ち出待ち、お稽古待ち、テレビ局待ち、トークショー
イベント、チケット並び、お手紙、プレゼント、ディナーショー等々
追っかけのすべてをやりつくした。

そしてタカラジェンヌの宿命である退団。

退団発表が出た次の日に職場に辞表を出し、退団までの期間をターコさんオンリーで過ごした。

さよなら公演はお稽古期間も含めてほぼ皆勤賞。

1ケ月半の宝塚大劇場と1ケ月の東宝を合わせて実に102回観た。
いや、もう観たというより通ったというべきか。
チケット代が今よりはかなり安かったからできたけど
貯金のすべてを注ぎ込んで通いも通った102回。

最後のオーラスは、
「人間はここまで泣けるものなのか」
というほど観てる間中目から涙が滝のように流れていたっけなぁ・・・

号泣とかそういうのも通り越した涙の滝

ターコさんが人生のすべてだったので、退団のあとは何も考えられなかった。
「わたしの人生は終わった」
と本気で思った、25歳の春。

東京の最後を観て、その後すぐに京都のアパートを引き払って故郷に帰ったのだった。

・・・

・・・・

・・・

すごいでっしゃろ(笑)

もう自分で書いてて、すげーことやってたなぁ
よくもここまでやってたなぁって
ってあきれるやら感心するやら(笑)

人生終わったと思って抜け殻で故郷に帰ったけど
その後仕事について友だちもできて
結婚してからは東京生活も楽しく
副長のふるさとに住み、
山本耕史という役者に出会って、
まさかの人生第二の追っかけも始まり
今に至りますのや~

あの1985年の春に、この世の終わりがきたと絶望して人生終わったと嘆く私に言ってあげたい。

「いや人生はここからまだまだ続くよ
ここから新しい人生が始まって楽しいことがいっぱいあるよ」

と。

退団後もターコさんの舞台は観ていたし、トークショーなどにも行ったりしてます。

ターコさんは退団後も舞台女優として活躍されていて
たくさんの賞も受賞されて、今や大女優。

今も変わらぬ私のあこがれの存在。


と・・・・

普通なら、耕史くんとターコさんが舞台で共演となれば
好きな人と好きな人が共演でうれしい~
舞台が楽しみ~
となるもんなんだろうけど・・・・・

そうはいかないのだ、アタシの場合は、

ターコさんの存在は普通じゃないのだ。

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告白(1)

「告白」って記事タイトルが大げさなんすが(^-^;

アナスタシアの発表以来あまりにもパニクってて
毎朝毎晩、ひまさえあれば
「どうしよう」
「どうしよう」
とあちこちにラインやメールしまくってて
周囲にかなり迷惑かけているアタシ・・・

自分でしょいきれないほどの衝撃なので、つい誰かに聞いてもらってないと自分が保てないんどす。

コウジ仲間の方々はさぞや迷惑やろなぁ

せっかくの舞台情報で湧いているのに
こんな風にぶちまけられ続けていて・・・

さらに別方面の仲間にも延々とラインしたり電話したりしてて
もう、マジで迷惑かけっぱなし・・・

大阪の妹は
「そらたいへんやなぁ
そんな状態が4月まで続くんやで
まずは落ち着かなあかん」
となだめてくれているけど・・・

こういう時にこそぶちまけられる場所がブログじゃないか~~
そのためのここだろうが~~~~~
ここで延々と毎日好きなだけ
「どうしようどうしよう」
と書きなぐれば心の安定も得られるってもんだぜ。

ってことで、告白します。

いやそんなたいそうなもんちゃうけど(笑)

なぜに今回のアナスタシアでこんなに拙者はパニクっているのかというと
それはキャストのせいなんですううううう


あああああああ
あかんて

このお方のお名前をブログに書くなんて
それだけでも息が上がって汗が出てきた・・・

苦しい

「ついにトミーがアタシのことを」(by ヘド姐さん)

でなくって

ついに私の追っかけ人生をカミングアウトする時がキタのだ
(いや、だから人様にとってはそんなたいそうなことちゃうて( ´艸`))

耕史くん、アナスタシアにご出演やった~~
久々のグランドミュージカルだああ~
しかも敵役
やったああああ~~

軍服きゃあああ~
スーツきゃあああ~

秘密警察きゃああ~

きゃあああああ~

ああああ~
ああ

あ・・・



え!???

ええ!!!???

なに!?

このキャスト・・・

これって
これって

なにこれ

なんじゃこれ

うううううう

うううそだろおおおおお

えええええええええええ

ええええええええええ

うわああああああああ

あああああああああああああ

ここで悶絶したあああ~

・・・

・・・・


・・・


そこには
「皇太后 麻実れい」
とあった、

えっ

ええええええ

えええええええええええええええ

うっ

うううううううそぉぉぉぉぉぉ~
うそだろおおおお

そんな

そそんなことが

そそそそそんなあああああああ

ああああああ

ああ

ああ、あってはならないことが

恐れていたことが

いや、ないだろうと安心していたのに

まさか

まさか

ターコさんが耕史君と同じ舞台に出る!!!!??

いや、うそだ
こんなことって

ヤバい
ヤバすぎる

そんなことって

いや

ぐっ

息が息ができない

心臓バクバクでこのまま死ぬかも

・・・

・・・

・・・

具合が悪くなってへたりこんでいたら

「レクさん生きてますか~」
「大丈夫!?」
「お気を確かに~」

というメールが仲間から次々に来たのだった。


どうすんだ、これ!!

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