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誠に生きる 第一章

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2011箱館の旅 (途中)

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誠に生きる〈第三章〉  

副長を崇拝しHEDWIGを愛し山本耕史さんを応援する日記

感動の写真展(3)

今回の前期展示でもっとも感動した写真はこれだ!

「徳川幕府脱走兵之士」

函館市のサイトのここにも載っているが、
フランスの軍事顧問団と一緒に副総裁の松平太郎さんなどが写っているこの集合写真は、あまりに有名で、戊辰戦争関係の書籍には必ずといっていいほど載っている写真だ。

この写真は後年プリントされたものではなく、
撮影時の写真そのものなのだ

ワタシもこれまで書籍で何度も見てきた写真なのだが、
実際に実物を見てその鮮明さに驚いた!

松平さんが持っているサーベルの持ち手の飾り細工の精巧さ!
みなさんが着ている軍服の刺繍や縫い付け飾りの素晴らしさ
なんとおしゃれなことか!
履いているブーツの光沢とシワのより具合い
ブリュネさんなんか、上着の裾と袖口の擦り切れ具合いまで鮮明に写っていた!
松平副総裁のきりっとした男前の目と鼻筋も!

どれもがあまりに鮮明に写っていて驚いた

みなさんの息遣いや談笑している声まで聞こえてきそうな写真だった。
この写真撮影の様子をすぐ目の前で副長や総裁や大鳥さんが眺めていたんじゃないか~って妄想まで湧いてきた!

感動感激

そし写真のこの説明書きを読んで、さらに感涙したぁ~

「写っている人物は、前列左から砲兵隊頭取細谷安太郎、ジュール・ブリュネ大尉、陸軍奉行並松平太郎、田島金太郎(応親)、後列左からアンドレ・カズヌーブ伍長、ジャン・マルラン軍曹、福島時之助、アルテュール・フォルタン軍曹の8人。
いずれも、箱館戦争に参加した人物である。これとほぼ同じカットの写真がフランスに存在しており、人物のポーズがやや違うものの、まちがいなく同じ時に撮影されたものと分かる」

うおおおおおお~

“これとほぼ同じカットの写真がフランスに存在しており”

だとおおおおお~~~

“フランスに存在”

つまりは、これと同じときに撮った集合写真をフランスに持ち帰った方がいるってことだ!
それは、ブリュネさんかもしれないし、違う人かもしれない…

でも、なんだかすごく胸が熱くなりました(涙)

フランス軍事顧問団が脱走軍と一緒に苦楽を共にしてきた月日
その日々の記憶は彼らにとっても凄く大切なものだったんじゃないかなぁ…
その思い出を一生大事にしていたんじゃないかなぁ…

そんな風に思えてきたから(涙)

もちろんワタシの勝手な解釈ですが(^_^;)

1枚の写真の持つ重みと深さを実感しました。

(この写真、リスト表を見ると「前期」に入っている
もう一度見るには、前期展示期間中に行かねばならないのか!?)




他にも屯田兵の写真や、北海道の開拓写真
幕末から明治にかけての家族写真や
会津の磐梯山噴火時の災害写真
明治の頃の江戸城、町の人々、
・・・などなどたくさんの貴重な写真があり見応え十分!

そして

後期展示では、明治に撮影された白虎隊の墓や鶴ヶ城の写真も展示されるようだ。

本当に素晴らしい写真展だった。
後期も行くぞ~~~

2013-03-08_16-22-11_178-1.jpg



※なお、展示チラシには

【巡回予定会期】
北海道立函館美術館 5/18~7/14
鶴岡アートフォーラム 7/2~8/25
郡山市立美術館 11/2~12/15

と書いてあります。

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感動の写真展(2)

幕末から明治にかけて撮影された貴重な写真の数々
その枚数も膨大で、かなり見ごたえがあった!

時間をかけて全部じっくり見たが、その中でも印象に残ったいくつかの写真について書いてみたい。



まず、
文久2年撮影の幕府の遣欧使節団の集合写真や
元治元年の遣欧使節団の写真など、幕臣たちの写真が目を引いた。

写っている侍たちは、表情が凛々しく目が鋭い!
そして、手が大きい!と思った。
この当時は身長が今よりかなり低かっただろうけど、写真を見るとみんな身長に比べて手が大きかった。
幼少から剣の鍛錬で刀を握っていたからだろうか…!?

慶応年間の写真では松前藩主や南部藩主の写真もあり、藩主という地位にある方々の佇まいを実際に目で見て感じ取れた気がした。
みな重責を背負い藩を背負ってきた方々だ。




副長・榎本総裁・榎本対馬守の写真が中央のガラスケースに並べて展示されていた!

この展示のポスターにもなっている、おなじみの副長写真
(後年プリントで、撮影時の写真を修正しさらに鮮明度を上げている写真)

残念ながら副長写真は前期展示はレプリカだった…
実物の原本は後期展示だそうな。
後期ももちろん行くぞ!

※出品リストとその前期・後期展示時期についてはこちらに出ています

でもレプリカでもなんでもエエ
毎回毎回、見るたびにドキドキ

写真には「箱館市中取締 裁判局頭取 土方歳三」と書いてあって
なんかカッコエエ~~~\(^o^)/




副長の隣には榎本総裁!
これまたおなじみのヒゲの総裁写真
副長写真と同様に後年になってプリントされたものだ。

「総裁 榎本釜次郎【武揚】海軍副総裁」
と書いてあった!
幕府時代と箱館共和国時代の榎本さんのどちらも書いてあるんだなぁ…



総裁の隣には榎本対馬守さんの全身写真があった。

同じ榎本姓だから総裁と同一人物だと思ってしまう人もいるかもしれないが、まったく別の方なのだ!
榎本対馬守は幕府の目付だった方で、箱館共和国では会計奉行。
明治2年5月18日に五稜郭にて降服している。
(この榎本対馬守さんは、鳥羽伏見のあと富士山丸で江戸へ引き上げていて、
富士山丸内で局長と言葉を交わしたとも言われている)



展示では明治初期の箱館市内の写真もたくさんあった!

撮影年月日がはっきり特定できていないので、明治初期としか書いていないが…
もう戊辰戦争が終わった後の写真のようだったが、それでも当時の箱館の様子が見られるのは貴重だ!

特に時間をかけて見たのが箱館市内のパノラマ写真。
こちらに出ています)
これは明治22年撮影とあったから、もう大火の後で、
副長たちが過ごした箱館の街とはかなり違うと思うが…
でも
道は一緒だ!
そして海岸線もそのままだ!

パノラマ写真だから、弁天台場から箱館の街、そして七重浜へ続く海岸線や地形が一望できる写真なのだ!
本などで見てきた写真だが、こうして実物を見ると驚くほど細かいところまで鮮明に写っているのだ!

五稜郭から一本木関門へと続くまっすぐな道もはっきりと写っていた!
もう一本木関門はないのだが、道ははっきり写っている。
本当にまっすぐで、しかも関門があったであろう場所はすぐ先が海になっている。
今は埋め立てられてかなり陸地が広がっているが、こうして明治の写真を見ると、一本木関門のすぐ先は海が広がり、ここで戦いの指揮をとりながら朝陽が撃沈された様子や味方の戦艦が陸砲台となっても戦い続けたようすが副長にも見えていたに違いないと!実感できた。

写真のもつリアリティは本当に大きいもんだなぁ…

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感動の写真展(1)

拙宅のここで紹介した写真展に行ってきました!

場所は恵比寿ガーデンプレス内にある東京写真美術館

夜明け前 知られざる日本写真開拓史
~北海道・東北編~



恵比寿ガーデンプレスへの通路入り口にこの写真展のポスター
うお~副長!!

2013-03-08_10-47-38_208-1.jpg

すでにここでテンションが上がりっぱなし

正気に戻った
いや、また別の世界へ行ったというべきか(あはは~)

ポスターは副長写真で作ってあるから、このあと行く先々で副長がいっぱい!

東京写真美術館入り口付近の壁には巨大なポスター
つまりは巨大な副長が!!
(手前の案内ポールが2m近い高さだから
いかに大きいかが分かる)

2013-03-08_10-57-46_902-1.jpg

壁ごと欲しいよ~~(え)

入り口にも副長
2013-03-08_10-58-23_499-1.jpg


ここまで副長づくしで、この時点ですでにテンションマックスに近い状態
頭はすっかり幕末から明治

そのまま3階の展示フロアへ~

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