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誠に生きる 第一章

誠に生きる 第二章

2011箱館の旅 (途中)

妄想ドリームチーム

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誠に生きる〈第三章〉  

副長を崇拝しHEDWIGを愛し山本耕史さんを応援する日記

私の原点~大阪紀行(5)

ナニワの友が案内してくれた1軒の喫茶店
珈琲工房

今ではあまり見かけなくなってしまった昔ながらの喫茶店で、レトロな雰囲気が落ち着けるお店だったが、
この店は司馬さんが奥様といっしょに通ったお店で、店名を名づけたのも司馬さんだったとか…

大阪紀行

昭和を感じるお店の雰囲気が、どこか懐かしくて居心地がよかったなぁ…
しばし友と珈琲を飲みながら語らい、組!話や副長話、その他いろいろなことを話して楽しいひと時を過ごした

こうして自分の原点をたどるような1日が終わった。
この日ワタシを案内するためにわざわざ仕事を休んでくれた友に、心から感謝感謝!!
地元ならではの話が聞けたし、何よりチャリで司馬さんの街を駆け抜けたことが嬉しかったよお~
この経験は本当に貴重だった。
友よ、ありがとう\(^o^)/


司馬遼太郎記念館で何か記念になるものを買いたいと思っていたが、
迷わずこれにした。
CA3C0942.jpg

人生で何冊目の『燃えよ剣』だろうか…


中学生で、初めて買ったのが文庫本

高校生になって毎日読み続けて、ボロボロになるたびに何度か買い直した何冊かの文庫本

そして、少し大人になってから買ったハードカバー本

それから、今、手元にある、司馬遼太郎全集の中の1冊の『燃えよ剣』

・・・

そして記念館で買った『燃えよ剣』は、司馬遼太郎記念館のブックカバーをかけてもらえた(嬉)

CA3C0943.jpg

この本を持って帰るために、オリジナルグッズのミニバッグも買った。

CA3C0945.jpg


『新選組血風録』と『燃えよ剣』』

この2冊に出会わなかったら、今の人生はなかった
この2冊に出会ったからこそ、今のワタシがあり、今の仲間がいて、今の楽しみがある

この2冊に出会えたことの幸せを思い、
今、自分が副長の故郷に住んでいることの不思議さを思った。
…そんな大阪の旅だった。
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私の原点~大阪紀行(4)

いよいよ司馬遼太郎記念館に入った!!

門には「司馬遼太郎」という表札
大阪紀行



正門を入ってすぐ、庭の中の緑の小途を進むと
司馬先生の書斎があった(感涙)

菜の花が満開の中、ガラス越しに見える書斎…
大阪紀行


ここで、あの名作の数々が生み出されたんだなぁ…

大阪紀行

『燃えよ剣』を執筆するために取材で日野の石田を訪れた司馬先生!
そのまさに取材先の日野石田に住む自分が、今こうして司馬先生の書斎を訪れている!!

なんとも言えない気持ちで胸がいっぱいになった


館内入口近くには、司馬さんが書いた文章を刻んだ花供養碑があった。
大阪紀行


館内に入ると高さ11メートルの壁面いっぱいの書棚があり、
約2万冊の本がイメージ展示されていた。

その数にただただ圧倒された!!

初めて見た、燃えよ剣の初版本、そして血風録の初版本

峠、花神、幕末、竜馬がゆく、王城の護衛者、翔ぶが如く、世に棲む日日、国盗り物語、義経、関ヶ原…
もう書ききれないほどの名作また名作の砦にため息が出るのみだった。

もう何をどうしたらいいかわからず、ただただ
「すごいね~」
「すごいよね」
と、友と何度も同じ言葉を繰り返して言い合っただけだった…
言葉にならんのよ~

作品の数々と資料の展示に圧倒されつつ、ホールでのミニ上映を観た!
(この時は司馬先生の過去のインタビュー映像集だった)


菜の花に見送られて記念館をあとにし、チャリを漕ぎながら八戸ノ里駅まで来た。
そして、友が案内してくれた珈琲館に入った。

そのお店は…

続く~

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私の原点~大阪紀行(3)

家隆塚をあとにして、一緒に周ってくれているナニワの組!友の家に向かった

ナニワの組!友は、なんと司馬記念館の近くに住んでいるのだ!
だから、友の家に行き、チャリを借りて、友と2人で司馬さんの住んでいた街を廻ることができたのだった
チャリで司馬さんの街を走るって、もう気分はジモティ

友よ、本当にありがとう\(^o^)/\(^o^)/\(^o^)/

近鉄の河内小坂駅付近から八戸ノ里駅の間をチャリで疾走
気持ちいい風を受けながら司馬さんの住んでいた街の空気を感じた。

街はちょうど菜の花があちらこちらで満開になっていて、すごくビビッドだった!

菜の花を見ると、明里さんと山南さんをつい思い出してしまうのは、組!ファンのサガですな…

大阪紀行

大阪紀行


菜の花…

司馬さんの法要は「菜の花忌」と名づけられている。
生前は、自宅の庭で菜の花を育てていたという司馬先生。

こちらの新聞記事にもあるように、司馬さんの好きだった菜の花を、街をあげて咲かせているのだ!!

途中の小さな公園にこんな碑があった
(「中小阪公園」という公園)
『二十一世紀に生きる君たちへ 』から抜粋の文学碑だった。
大阪紀行

司馬遼太郎という偉大な作家は、確かにこの街で暮らし、今もこの街の人々に愛されているんだなぁ…としみじみ思った。

さあ、いよいよ司馬遼太郎記念館へ

続く~

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私の原点~大阪紀行(2)

再び口縄坂を上り、ちょっと駅方向へ戻ったところにあった家隆塚

藤原家隆の墓があった場所だと伝えられている史跡。
藤原家隆は新古今和歌集の撰者だった歌人で、
晩年このあたりに“夕陽庵”という庵を設けて過ごしたそうだ。
この辺の地名「夕陽丘」はこの夕陽庵が由来だという説もあるとか…

藤原姓ってだけで、なぜか強い親近感が湧く今日この頃(あはは)

『燃えよ剣』では、お雪さんと副長の過ごした西昭庵のすぐ裏手がこの家隆塚だったという設定になっていて、2人で訪れている。

歌人に明るいお雪さんが藤原家隆について、和歌を引用しながら話している。

“ちぎりあれば 難波の里に宿りきて
 波の入り日を拝みつるかな”
「あの夕陽ヶ丘でございますね」(『燃えよ剣』より)”


それで副長はお雪さんと、庭下駄をはいて家隆塚へ散策に行くのだ。

その和歌の刻まれた新しい記念碑が建っていた。
大阪紀行


“五輪塔があった。そのそばに碑があり
「家隆塚」
とよめた。(『燃えよ剣』より)”


これが五輪塔~

大阪紀行

大阪紀行

『燃えよ剣』の中の副長が見たものと同じものを、今この目で見ている…
現実とフィクションの中で心地よく自分の気持ちが揺らぐのが嬉しかった!

置いてあったパンフレットを読むと、この五輪塔は明治時代に原敬に頼まれた陸奥宗光がここに建てたものだそうだが、五輪塔そのものは江戸時代の物らしい。
110607_1236~01


副長はお雪さんに家隆のことを聞いた後、夕陽について語るのだ。

初めて読んだ時もここが強く印象に残っていて、それ以来ワタシの中では
“「夕陽」と言えば土方歳三”
と自動的に連想され続けて今にいたる(ふふふ)

夕陽を華やかと表現する副長に
“「夕陽が華やか?」
 「華やかでしょうか?」(『燃えよ剣』より)”

と問いかけるお雪さん。

“「ですよ。」
 歳三は言った。
 「この世でもっとも華やかなものでしょう。もし、華やかでなければ、華やかたらしむべきものだ」
 歳三は別のことを言っているらしい。(『燃えよ剣』より)”


美学だなぁ…
男の美学を感じる
そしてロマンチだなぁ…
『燃えよ剣』の副長は、こういうところがたまらないのだ!
繊細さと男らしさと確固たる意志と切なさとを感じる…
それこそが美学なのだ。

そういえばこの場面の後、接吻したお雪さんの唇があまいと感じた副長が
「すると、お雪さんの口は自然(じねん)に甘いのですか」(『燃えよ剣』より)
と聞くのだが・・・

自然と書いて「じねん」と読ませる。
初めて読んだ時から、司馬さんのこういう言葉使いが本当に好きだった。

悪党と書いて「ばらがき」と読む
日照雨と書いて「そばえ」と読む

「日本語というのは素晴らしいなぁ」
と、青臭い十代ながらも初めてそう実感したのが、『燃えよ剣』を読んだ時だった。



家隆塚を後にして、いよいよ司馬遼太郎さんの街へ向かった。

続く~

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私の原点~大阪紀行(1)

3月に大阪に行った時にどうしても訪ねたい場所があり、地元のナニワの組!友が案内してくれたのだった!
その後の衝撃でレポを書けずにいたが、やはり
「念願かなった場所での大切な思い出を書きとめておきたい」
という思いがあるので、3か月たった今だがちょっとレポを上げまする。


司馬遼太郎さんの『新選組血風録』『燃えよ剣』
まさにこの2冊が今の私の原点であり、バイブルとも言える。
初めて読んだのが中学3年の夏…
当時のワタシは、図書館から毎日のように本を借りて読んでいた本好きな中学生で、分野を問わず借りまくっていたのだが、なぜか歴史小説の分野はあまり読んではいなかった。
小さい頃から欠かさず大河ドラマを観ていた歴史好きな自分だったのだが、その時は「時代劇はテレビで観るもの」という感じが強かったせいか…。
(司馬作品と出会ってからは、怒涛のごとく歴史小説を読みまくったのだが)

戦国時代や鎌倉時代が好きだったが、幕末には興味がなく、教科書の知識レベルだった15歳の夏。
それが、『新選組血風録』と出会い、『燃えよ剣』と出会い・・・
土方歳三という人物の魅力にハマり、いやハマるなんて軽いもんじゃなく
惚れこみ、いや、なんだろう、つまりは魂持っていかれて…
…そして今に至る(36年も経ってる、ぐほ~
たぶん『新選組血風録』は50回以上読んでいるし、『燃えよ剣』にいたっては100回いや200回以上読んでいると思う。
大げさでも何でもなく、高校1年~2年のころには毎晩繰り返し読み続けていたから…
『燃えよ剣』なんて、好きな場面は暗記してスラスラ言えるほど読んでいた。
いや、実際声に出していたこともあった(え)
まるでひとり芝居、あははは~
もう、なりきり副長、なりきりお雪さん、なりきり総司って感じで…
夜な夜な自室で独り芝居やってるって、不気味な高校生だったのう(笑)
とにかく、ほぼ2年間、毎日読んでいたのだ!!
どんだけ好きだったんだ~
ボロボロになって何度も買い直したのを覚えている…

司馬遼太郎さんの『新選組血風録』『燃えよ剣』
この2冊が、まさに我が人生のバイブル、原点なのだ!

だから、自分の人生の核となる作品を生んだ司馬遼太郎記念館に行きたい!とずっと思っていた!
なんたってこの記念館は、その名作を執筆されていた司馬先生のご自宅に建てられているんだから…


この春にやっとその念願が叶ったのだ

その日は、ナニワの友と合流して、
「まず記念館に行く前にあそこへ行かねば!!
あそこははずせまい!!」
ってことで向かったのが口縄坂・家隆塚だった!

説明はいらないっすよね…
この坂 と この塚

『燃えよ剣』の中でも心を震わせたあの名場面に出てくる場所。

この辺いったいが夕陽丘という地名のつく土地で、
最寄りの駅も“四天王寺前夕陽ヶ丘駅”
昔は大阪湾に落ちる夕日を眺める絶好の地だったそうだ。

夕陽…

このあたりは坂が多く
天王寺七坂(真言坂、源聖寺坂、口縄坂、愛染坂、清水坂、天神坂、逢坂)と呼ばれている

口縄坂はそのうちのひとつ…

鳥羽伏見のあと、江戸へ向かう前に大阪で、 副長とお雪さんがつかの間の時を過ごした“西昭庵”の項で出てくる。

“「私に、二日の休暇をいただきたい」(『燃えよ剣』より)”
“「私には、女がいる」(『燃えよ剣』より)”

と申し出て、永倉さんや左之助が驚き喜ぶのだ。
左之助なんか
“「あんたにもそういう女がいたということはうれしいことだ」(『燃えよ剣』より)”
って言って涙ぐんじゃうんだよなぁ…

お雪さんが駕籠に乗り、その脇を歩く副長

“お雪は駕籠
 歳三はその脇を護るようにして歩き、やがて、下寺町から夕陽ヶ丘へのぼる坂にさしかかった。(『燃えよ剣』より)”

“「なんという坂だ」
「へい、くちなわざか、とこのあたりではよんでいますんで」
と、駕籠かきがこたえた。
「おかしな名だな」(『燃えよ剣』より)”




“夕陽ヶ丘”

“くちなわざか”


実際にそこに立てた時の感動といったら

大阪紀行


大阪紀行

大阪紀行 


“なるほど、登りつめてから見おろすと、ほそい(くちなわ)がうねるような姿をしている。
「それでくちなわざ坂か」(『燃えよ剣』より)”


副長になったつもりで見おろしてみた!
昔はもっと曲がりくねった坂だったんだろうな、きっと。
大阪紀行


坂を下りきったところからの眺め…
大阪紀行

また上ってみた!
大阪紀行

意味もなく上ったり下りたりを繰り返してしまった…
気分はすっかりお雪さん(あは)

“登りつめても寺、寺、寺である。(『燃えよ剣』より)”
とあるように、本当に寺が多かった
坂の上も坂の下も、ちょっと歩くとすぐにお寺があった。
まさに「寺、寺、寺」だった。


こんな風に、フィクションと実物の狭間で心を揺らしながら、
お雪さんと副長が訪ねたように、友とワタシも家隆塚へ向かった。

続く~


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こんなビルがあった

チャリで出かけると、路地に入ったり近道を見つけたりして
いつも行っている町でも思わぬ発見があるものだ

昨日、立川へチャリで買い物に行ったら
帰りに入った路地でこんなビルを見つけた

110606_1542~01

見た瞬間に脳内では耕史ビルと変換された(笑)

コージビル2ってことはコージビル1もあるのか(あはは)

なんだかこのビルに入ると、今までの舞台衣装やら副長部屋やらヘド部屋やら雅ルームやら…
あと、ドラゴンボール特別展示室なんかがあるような妄想が生まれた(笑)

いや~
チャリで町を廻ると楽しいっすね\(^o^)/

カテゴリ: ・その他のコウジ

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