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誠に生きる〈第三章〉  

副長を崇拝しHEDWIGを愛し山本耕史さんを応援する日記

続・友からの6/12イベントレポ

昨日アップした友からの6/12イベントレポですが
今日また友からその続きとしてレポがキマシタ!!

この記事の中のレポ
「そのほかは、
・白井さんが物をなくす話
・チュチュの白井さん
・白井さんKAATの怪人と呼ばれる
・三宅さんの遺伝子を調べた話
・オリンピック閉会式の「君が代」
などのお話もありました」
とあったのですが、それについてのトークの詳細をレポしてくれたのでご紹介しまする。

◎白井さんが物をなくす話
白井さんはよく物をなくす。
スマホとかパソコンとか。
「だからGPSを入れたら?」
と言われ
「スマホは入れてる」
とのこと。

パソコンをなくした経緯はというと・・・・
白井さんは最近バスに乗ることが好きなので、バスに乗って駅に行きKAATに行くそうです。
それで途中でパソコンがないのに気付いて、バスセンターやら駅やら、色々連絡して探したけど見つからなくて…
その日家に帰ったら、玄関にぽつんと置いてあったとのこと。
「見つかりました」
とは言いにくくて、三宅さんには
「詳しいことは言えませんが、ありました」
とだけ報告したそうです。

◎チュチュ
「チュチュだけは恥ずかしい!」
と白井さん。
上映前には
「あれ、編集してなくして欲しい~💦」
とおっしゃっていました(笑)

「一生懸命クラシックバレエの基礎の動きを習ってやっているんです。
出来てないんですけど。
で、あの時笑われてるんだよ~、後ろでダンサーの子に。
いや、笑顔で見ている設定なんだけど…笑われていました(笑)」

◎KAATの怪人
白井さんは人に演出つけるけど、自分が出演することがあると自分でつけた演出を自分で忘れたり、出来なかったりするので稽古をするそうです。
人に見られると恥ずかしいので、自分だけが鍵を持っているKAATのある部屋で個人レッスンをするのですが、夜、電気をつけると見つかっちゃうから暗い中で練習してるそうです。
すると
「どうも白井さんが練習こっそりしてるみたいよ」
と噂がたち
「KAATの怪人が出た!」
と言われているらしい(笑)。

◎遺伝子検査
三宅さんが民間の誰でも出来る遺伝子検査を受けたとのこと。
「ヴォイツェク」の時に、その音楽がやたら心地良かったので、常々自分のルーツにユーラシアの血が入っているのではないか?と思っていたから、それで?と思ったそうです。
家族全員で遺伝子検査を受けて、まだ正確性に欠ける片手落ちな結果しかでないんですけど変なことは分かったと。
ネアンデルタール人が少し入ってる、とか。マンモスと共に大陸から渡って来た、とか。
そして結果として、ユーラシアの血は入ってなかったそうです

◎オリンピック
白井さん
「言えないと思うんだけど、東京オリンピックの何かで三宅さんがからむんじゃないかと思ってる。どうなんですか?
だってね~、閉会式の『君が代』!あれ、教えてくれなかったから、リアルタイムで聴いてびっくりした。依頼ってどれ位に来るんですか?」
三宅さん
「6ヶ月7ヶ月前かな。誰にも言ってはいけなかったので」
白井さん
「そんな前から。ぜんぜん教えてくれませんでしたね。
で、今回は?聞いちゃ駄目?」
三宅さん
「いや、閉会式の時だって、下請けみたいなものだった」
白井さん
「椎名さんから?」
三宅さん
「そう。こういう感じ(←専門的な単語を忘れた~💦)と発注された。
いいんですけれど、何処からも問題は起きないかを確認してくれれば。
何しろ『君が代』なので、ミギの方や公的な(←ここも単語を忘れた)考え方とか、それが大丈夫ならやります。僕は中途半端にはやりませんよ」
白井さん
「格好いい!」
三宅さん
「今回は本当にまだ何もない。こうして答えるのはOK。自分から話して回るのはNG。聞かれたら嘘はつかなくていい。聞かれたことには答えられる。」  

・・・

・・・・・

・・・・

友のレポはここまでです。

興味深い内容ばかりの楽しいトークだったんですね
友よ、レポ続編ありがとう
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カテゴリ: Lost Memory Theatre

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友からの6/12イベントレポ(2)

◎LMTコンサート
今年の11月23日にKAATで『Lost Memory Theatre/The Concert』が開催される。

実は、当初タイトルは違ったものだった。
ポスターのビジュアル案が上がってきた時に三宅さんが
「4年前の『LMT』と全く同じ物にして「錯覚」を起こさせる」
と思い付いたことで、タイトルとビジュアルが決まったそうです。

このチラシを手に取って
「あれ?またやるの?」
と思ってよく見ると小さな文字で「The Concert」とある仕掛け。


◎創作経緯
舞台のLMTは、
「三宅さんの曲を使う」
ということから始まっている。

普通の過程だと、テキストがあってそれに沿ってイメージを伝えて作曲してもらうのだが、それとはまるで違ったやり方だった。

上映前のトークで
白井さん曰く
「三宅さんによる検閲が厳しく」
幾度も創り直していった。
「曲のイメージにあわないってこともあったり」
と白井さんが言うと、
三宅さんが
「いや、あるべき感情がなかった、ってヤツ」
と。
その後
「電車の!?」
「そう」
「この話はあとでします」
という会話が続いたのに
この話は、上映後のトークでは結局してくれず、残念!

制作が滞っていた時、
「使う曲はもう決めてあるのだから、曲順を先に決めてみたら?」
・・・となって、進んでいった。


◎耕史くんの歌
耕史くんに歌ってもらった原曲を日本語訳で歌う案もあった。

しかし、三宅さんはあの言語の「音」が重要だと言うので、耕史くんにはボルトガル語とフランス語で覚えて歌ってもらった。

「何を歌ってるのか全く分かりません」
と言っていたけど耕史くんは本当に器用ですごい!
・・・と絶賛。


◎稽古
耕史くんは稽古初日は大張り切りで元気良かった。
色々提案したり、アイデアを出したりした。

けれど2日目には
「これは違うな」と
思ったらしくて
「今回、僕のやる事は〈何もしないこと〉です」
と・・・。
白井さんは
「これ、本当に難しいことなんです。
僕は怖くて出来ない。
間があくのは怖いので、色々詰め込んでしまう」

それを聞いて三宅さんは
「(耕史くんは)間の演技が出来てる、ってことだね」
と。

◎プロセニアム・アーチ
舞台装置のプロセニアム・アーチは、劇場の中にある劇場というイメージだった。
これは2年ほど保管されていたが、今は廃棄されたそう。
もったいない!

このアーチの奧に段上にミュージシャンとシンガーが乗っていた。
リサは「ship(船)」と呼んでいた。

そのshipが、アーチから前に押し出される。
これをリサは気に入っていて、いまでも同じ曲を歌う時に同じタイミングがくると、手で前に押し出すような仕草をする。

この動きは人力。後ろから五人の力で押し出されている。
白井さんは、押す人の動きが格好いいので、自分の出番前にその姿をカメラで撮影したそうだ。

・・・・と覚えているトークはこんな感じです。

そのほかは、
・白井さんが物をなくす話
・チュチュの白井さん
・白井さんKAATの怪人と呼ばれる
・三宅さんの遺伝子を調べた話
・オリンピック閉会式の「君が代」
などのお話もありました。


・・・・

・・・・・・

・・・・

友のレポはここまでです。

詳細なレポ、ありがとう\(^o^)/
充実したひとときだったようで、ああホント行きたかったなぁ・・・

あの芸術的な美の空間は今でも鮮明に覚えている。
映像でもいいから見直してみたかった・・・

追加がなく残念だぁ(>_<)

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友からの6/12イベントレポ(1)

おとといの6月12日に行われた『Lost Memory Theatre』記録映像上映会&トークセッション
ワタシはチケットが買えずに行けなかったのだが・・・

参加した友が詳細なレポを送ってくれましたああ
\(^o^)/\(^o^)/\(^o^)/
友よ、いつもいつも脅威的な記憶力で詳細なレポをありがとう
感謝感謝ですうう

ってことで、友のレポをそのまま載せまする

「覚えていることを書いていますが、あくまでも記憶を頼りに書いていますので、正確ではないと思います」
とのことです。



「『Lost Memory Theatre』記録映像上映会&トークセッション」に行って来ました!
4年ぶりに観るLMT。
まさに「ロストメモリー」だなぁ…と。
その再び会えた感や4年の月日を飛び越えて続いていたような感覚の面白さを実感。

物語に没入する私と
「ここにこういう台詞がもうひとつあったのか!」
「トランプは白井さんがここで見えないように置いていたのか!」
と、いろいろ新しい発見する私が両方存在。

でも、あの光と闇の攻防シーンだけは、
「生で観た者の記憶が映像に勝っている!」
と思いました。

そして終演間近、男Y(耕史)の台詞後のゴゴゴ…という音。
地の崩れるような…と思っていた音。
収録された音を聴いたせいか、
4年前には一回も思い浮かべなかった
「お腹の中にいる赤ちゃんが聴いている音」
のように聴こえ「輪廻」「再び帰る」という連想出来たことは、新しい気づきでした。

この映像が収録されたのは公演の後半かな?

◎ミリアムの所で美波さんが側転をした。

◎2部始まりの回転舞踊で、帽子がセマー風のそれ(プリン型)ではなく、長いとんがり帽子(二重螺旋風)だった。

このどちらも、6日目の休演あけ7日目から変わったものなので、そう思いました。


収録について、休憩中に白井さんと雑談でお聞きしたのは
「2回収録」「5台のカメラ」「それを編集」
ということでした。


会場の「晴れたら空に豆まいて」(ハレマメ)は畳敷+椅子席。

三宅さん白井さんは上映前にも少しお話しされてから一緒に映像を観て、その後にトークセッションがありました。
関係者席には、4人のダンサーや、2人のミュージシャンの方々。

トークは、
三宅さんが白井さんに話をふり、

白井さんは疑いもせずに真面目に全部話そうとして、

三宅さんにからかわれる(笑)
という感じでした。
お話はLMTのことに限らず、あれこれ多岐に渡りました。

なので、上映前後取り混ぜてLMTにまつわる話を思い出すままに箇条書きにしてみますね。

◎上映会の実現
LMTでも演奏されていた故・宮川大路さんラストアルバム発売記念イベントが去年あった。
その時、お酒が入って気分良くなっていた白井さんが
「LMTの映像があるから、このハレマメで上映会したらいい!」
と言っていた。
で、後日
「白井さん、言ってましたよね?」
と言質をとられて、あれこれあって、今回のことが実現したとのこと。

もともと記録映像は外部に出さないし、権利問題があり、出せないもので、たとえ出演者といえども観ることはないもの。
また、白井さんもいつもは小さなモニターで観るので、今回のようなスクリーンで観るのは初めてだったそう。

◎音
もともと、誰が観るという物でもないのに、三宅さんは音響調整を全編に渡り済ませていい音にしていた。
それもあって、海外にこれを持って行けないか?という話も出たけれど、やはり権利問題で実現せず。

12日上映会は手違いがあって、第2部は手を入れる前バージョンの音が流れた。
せっかくのいい音が使われず、三宅さんもがっかりだったようでした。

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復活!!

ああああ~
やっと復活したああ~\(^o^)/\(^o^)/\(^o^)/

こうしてパソを開くのは10日ぶりだぁ・・・

いろいろ検査してもインフルでもなく何かの感染症でもなく
結局は咽頭炎、つまりはひどい喉の風邪だった。
季節外れに風邪をひくとは・・・
しかもこんなにひどい風邪は生まれて初めてでござった。

ああ~苦しかった(;O;)

熱地獄咳地獄からやっと生還いたしますた~\(^o^)/

ずっとネットも見られなかったので、浦島タロコ状態どす(^^;

えっと

えっと

まずは何じゃ!?

ああ、そう、
LMTの上映会のことは、友から教えてもらっていたのだが
この日は夜に出られるかなぁ・・どうかなぁ・・・
などと迷っているうちに今ライブハウスのサイトを見たら完売してた(>_<)

(でも、「追加上映会を調整中」とのことです)

Lost Memory Theatre のコウジヤマモトはただたひたすら美しくエロかったなぁ
頬がこけていて陰りのある顔が痛々しくも美しくて、けだるい表情がまたエロス満載だった。
まどろむシーンのエロさったら、もうもうもう(悶)

仏語やポルトガル語の歌も素敵だった
とにかくエロっぽかった、ふふふ

記録映像でもいいから売ってくれませんかぁ

ヴォイツェクも上映会をしてくれ~~
記録映像でいいから、もう一度見たい!!!!!
ヴォイツェクはアタスの中で再演希望がめっちゃ高い舞台なのだ!!

そして
(三宅&白井コンビの作品じゃないけど)
マハゴニーのジムううううう
セクシー&ワイルドなジムがまた見たいよぉぉぉ~~

記録用でもなんでもいいから売ってくれぇぇぇx~~

さらに

舞台情報はまだかぁぁぁぁぁ~~

舞台のお知らせをくれぇぇぇぇx~~~~

コウジ舞台飢餓紀が長過ぎて、生きる張り合いがないんじゃ


いろいろと叫びたいことだらけなんじゃ

10日分の思いを今叫ぶぞぉぉぉぉ~~

舞台情報、くれぇぇぇぇぇぇぇ~~~


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プレミアトーク

飛脚がキマシタ~(嬉泣)

やっとやっとやっと
やっとこさゲットできた『ナビスマイル』

白井さんと耕史くんの対談

写真の素晴らしさはもちろんだったが
とにかく
もう
なんつうか

トークが読み応えあり過ぎて(感動)

内容がぜ~~~~んぶ舞台演劇の話!!
舞台に関することのみのトークなのだ~

趣味は!?とオフのこととか
ドラマ云々とか、
そういう話はなく、全編が舞台の話!!

そして、その内容が素晴らしくて~

白井さんの話しは、膝を打ったり目からうろこだったりで
膝を打ち過ぎて腫れた(嘘)

対する耕史くんの話も熱くて

とにかく、舞台に生きる2人だからこその話だらけ

全部ツボ!
全部膝打ち!

こんなに読み応えあるナビは初めてってくらい
ワタシの中のナビトークでは、今回はジョンキャメさま回と双璧だな

まさにトークの神回だ!!!!

何回読んでも飽きない
何回読んでもまた読みたくなる

LMT話を読んで
「ワタシはなんつうすばらしいものを観たんだろう」
とあらためて思った!


耕史くんは白井さんとの出会いから語っているのだが、
それがまんま、山本耕史という舞台役者の変遷語りとなっているのがツボだ~
今まであまり聞いたことがない話もあって
舞台役者としての積み重ねの過程が垣間見えた気がする~


「オトナの!」に出てきた「大っ嫌い」がまた出てきていて
しかも白井さんもそれが「大嫌い」だった(あはは)


ミュージカルをストプレととらえることができるようになったのも白井作品に出てからだったと・・・
彼の演じるミュージカルには
「台詞と歌の境目がない」
という比類のない魅力があるのだが
これはこの舞台経験が大きかったのでは・・・


とにかく全編全部が印象に残ったのだが・・・
特に「おお!」となったのは
白井さんの
「演出家というのは、一番目の観客の目であらなければならない」
という言葉!

素晴らし過ぎるうううう


演劇を愛する2人の熱いトークをもっと読んでみたいなぁ・・・

「芝居好きの人にはたまらないエッセンスがギュッとつまったプレミアトーク」
というナビさんの書いた今回の紹介文が、あまりにもドはまり過ぎて唸ったっすよ

まさにそう!
それだ、それ!

芝居好きにはたまらないプレミアトークだ、ホントに!!

待ったかいがあったなぁ

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劇顔に三宅さん

シアターガイド11月号「十文字美信の劇顔 GEKI-GAN」は三宅さんだっ!

KAATでのLMT上演中の劇顔

去年の三宅さんのツイで、十文字さん(劇顔の写真家)とパリでディナーをご一緒したというつぶやきがあった気がするから、お二人は親交がおありなんだろうなぁ…

劇顔といえば、耕史くんはドリアンのときに載った!
(その写真の感想は第二章のこちら
この時のすさまじい迫力の写真は、その後の十文字さんの劇顔写真展でも目立っていた。
(2010年の劇顔写真展の記事はこちら


開演35分前に楽屋で撮影された三宅さんの劇顔は、
ものすごい緊張感があり、そしてとても奥深い表情だ。

「LMTはいつも僕の心の中にあるもの」
「創作の源泉につけた呼称」
と三宅さん。
そんなLMTの舞台化は自分へのご褒美だとおっしゃっている。

舞台LMT…
今思い出しても、夢のような世界だった…
なんだか、オーラスがずっと前のことだったような、
遠い記憶の中の出来事のような気がする。

まだひと月たらずしか経っていないのに…


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LMT考~青のイメージ

LMTの世界を思いイメージする色はいつも青。

これは初日から変わらなかった。



これがワタシのイメージするLMT世界

モチロン、それぞれのシーンには様々な色合いがあったのだが
観終わって浮かぶ色はいつも青だった。


たとえば、

天使の寝顔の場面では、美しい空色のイメージがあり
天国へ続く青、透明感のある青

天国から舞い降りた天使の禁断の快楽・・・
そんなイメージだった。



たとえば

森山さんのソロダンスの場面では
影絵のように映し出され、逆光を浴びて憑りつかれたように踊り続ける姿があまりにも強烈で・・・
ただ荒々しいとか力強いというだけではなく、
とても神聖なものに見えた。

神にささげるダンス・・・そんなイメージ。

それゆえ、あの場面は(青い照明はないのに)
神のいる空、命の源である海のイメージが湧いた。




たとえば、

貝殻を耳にあてるYの場面
ここは打ち寄せる波の照明もあってそのまま海のイメージ。
だから海の青はもちろんあるのだが・・・
美波さんの美しさ、流れる美しいメロディとあの声
そして貝殻を耳にあてているYの追憶の表情になんともいえない切なさがあって・・・

遠い日の記憶というイメージに青が重なるのだ。




たとえば、

暗闇の場面
ここは前記事にも書いたように「黒」そのものの場面なのだが・・・。
光を奪ったMに対して最後に壁の奥から出てくる時のYが恐ろしくて

あの冷酷さが冷たい青のイメージを呼んだ。



いちばん青を感じたのは、
美波さんのモノローグの後のじっと佇んでいるYの場面。
ここは、照明も青そのものだった。

YとM、映し出された影
そこに鮮烈な三宅さんのソロ

この場面には青という色が持つ様々な表情があると思った。
哀しみ、切なさ、冷たさ、落ち着き、安堵、
清らかさ、神秘、高潔、深淵・・・

そして、それら負の感情も正の感情も、すべてを包み込んでくれるような安らぎがあった。





Yの最後のモノローグで
「偽りのシェパードになって群青色の空に雨を降らせてみせる」
とあった。

群青色の空
同じ空でも天使の寝顔の時にイメージした空色ではなく
少し紫がかったような深い青が広がる、抜けるような青空というイメージ

ここの青は、私にとっては美しく哀しいイメージがある。
なんだか、絶対に叶うことのない願いを語っているような哀しさを感じる反面、すごくエロスも感じた。


赤は、情熱そのもので
見るからにメラメラと燃えている熱さを感じる。


青は一見クールで静かなその奥底に、燃え上がる情熱を秘めている。
秘めているだけにその熱情が深い。

青という色は情緒的にもドラマチックな色だと思うのだ。

赤のように見てすぐにパッショネイトな感情を呼ぶのではなく、
つい見入ってしまい、引きずり込まれるような、
奥に秘めた欲情が呼び起こされるような・・・

なんともいえないエロスを感じる。



ワタシにとってLMTのイメージは青なのだった。


・・・・・

・・・・・・・・・・・

・・・・・・・・

こんな風にLMTに青を感じたのは、もともとワタシが青好きだからだろうなぁ。

中学生の頃までは赤がイチバン好きでよく着ていたが、いつの間にか青の魅力が赤を超えていた。

そういや、振り袖も青、打ち掛けも青だったなぁ・・・


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失いたくない記憶

ここに書いた天使の息づかい

昨日の席では見えなかったなぁ…

あのとき座った席、
最上手で舞台を見上げるような位置

場面によってはセットに隠れて見えない部分も多々あって…
何よりも、いちばん見たい天使の寝顔が
天使本人の腕によって半分隠れてしまうような
そんな席だからこそ、その位置でしか見えない胸だったのだ。。

なにかを犠牲にしたからこそ見ることができた、
あの速く小さい天使の息づかい

美しさと残酷さを感じた究極のエロスは
あの劇場、あの位置、あの角度でしか見えない
隠れた何かだったんだなぁ


こんな風に、隠れた息づかいに美を見出したくなる
これはロストメモリーならではのことだろう、きっと。

あの世界に身をおくと、美意識が刺激され、美が見出され、
見出した美がさらに美意識を刺激する、
そしてその美意識がさらに美を見出すのだ。。

天使の息づかい
あの胸の上下、あの生々しくも美しい光景
あのとき感じた美とエロスは忘れない。。
失いたくない記憶のひとつだ。




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千秋楽

終ってしまった…
すべての公演が終了

今までに見たこともない舞台
言葉では言い表わせない世界

感覚と感性と欲望と美意識と記憶、
自分の中にある様々な何かを刺激され
困惑も迷いも感じながら喜びもあり
不思議な心地よさを感じる
…そんな作品だった。。


昨日のオーラスのカテコは熱かった!
スタオベの中、鳴り止まない拍手

横浜と同じように、リサさんが歌い
バレリーナさんたちや森山さんがおどり
役者さんたちが観客といっしょにたのしむ

そんなたのしいひとときだった。
やはり最後にはスタッフさんたちもステージ上に呼ばれ
満場の拍手喝采を浴びていた。。

ステージ上のみなさんの顔は
安堵と感激と幸福感に満たされたいい顔だった。。


カテコの耕史くん
三宅さんと顔を見合わせてほほえむ顔が、今ま見た中ででいちばん柔らかな顔だったなぁ

リサさんのあ歌を聴いている時、
最初にとっていたポーズがあまりにもかっこよくて
萌えましたー
片方の脚は伸ばしたまま床につけていて
もう片方の脚は曲げて椅子のなにかにひっかけたままって感じ
上手く説明できねぇー(笑)

長いおみ脚がさらに長く見えて、もう

みんなが曲に合わせて横に揺れている中
ひとり全然動いていないって思っていたら
指!指!ゆびーーーーー
人差し指と中指でリズムをとっていたのだ。
まあ、これが綺麗で長いゆびーーーーー

その2本の指が交互にパタパタと動く

指萌えーーーーーーーー

足でも微妙にリズムをとっていた。。

客席に降りて舞台を見ている白井さんの方を何度も見て、目で会話していたのが可愛かったぁー

そういえば、気の抜けない休憩では、
白井さんと腰を組んでいたのよね
ふほほほほー
お互いに腰に手を回してピッタリ密着。。
なんかセクシーなカップルみたいで萌えた。


何度もカテコがあったが
やはりいちばん最初に客席にバイバイのお手振りをしたのがコウズィ(笑)

他のみなさんが感極まっている中、ひとりバイバイ
客席にさささっと笑いが起きたし…

いつものコウズィでしたなぁ(笑)

はけようとして森山さんに呼び戻されて
くるっと回った感じになった時は、爆笑だったし(笑)

江波さんへどうぞと手でさししめす仕草はエレガントだった。。


この舞台にかかわったすべての方々に感謝します。。

素晴らしい作品をありがとうございました。。






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LMT考~天使の息づかい

昨日の席はけっこう前でかなり端の上手だった。
舞台の高さが違うということもあり、今まで見たこともない角度で見た。
それで、いろいろと初めて見る顔や影の出来方などがあったのだが…

いちばん衝撃だったのが、息づかい。。

あの、天使の寝顔のY

長机に横たわって、まどろみながらの無垢な寝顔

今までは、ひたすらその天使の寝顔をうっとりと見ていたのだが。。
昨日の席からはその寝顔が半分しか見えなかったので、
(もちろん、それでもうっとりしたが)
ふと胸元に目をやってみたら
胸が息をする度に上下しているのが目に入ったのだ。。
白いシャツの上からでもはっきりと息遣いが視覚できた。

横たわる美しい男Y
その顔は天使のように無垢で美しく、
白いシャツに覆われた胸は息に合わせて動く

なんというエロくて耽美な光景

しばし、その息遣いに見惚れた。


その息遣いは思った以上に速かった。
少し息が荒いようにも見えた。

通常の息づかいより間隔が短かった。。

あんなにも優雅に、ゆったりと
夢うつつでまどろんでいるように見えて、
その集中力と緊張は凄まじいんだろうなぁ

前の歌の場面からの流れもあり、
歌が終わってすぐに天使の眠りに入るわけだから…

優雅で美しい眠りの天使顔と、
あの少し苦しそうな息づかい
この相反する二つが、横たわったひとつの身体に同時に存在する…

これは、究極のエロス。。。

美しさと残酷さを感じて、萌えに萌えたのだった。。


生の舞台だから、息づかいもその時々で微妙に変わるだろう
昨日見た息づかいが今日はまた違うものかもしれない
席によっても見え方や印象が違うはずだし…

昨日見たエロスは昨日だけのものだろう。。

今も目に浮かぶ、あの胸、あの息づかい

エロスだった、ほんとうに。






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Yふたたび

神戸のLMT

KAATに比べてかなり舞台が高かった。

舞台が低く、客席との一体感のあったKAAT

神戸の方は通常の舞台の高さなんだが、
KAATが低かったので、舞台が高いなぁという印象。

照明も微妙に違った。。

光と影のメリハリがちょっと弱まっていたような…
臨場感がちょっと弱まった分、まぼろしの世界にいるっていう感じが強くなった…

そんな印象。。

あくまでもワタシのかんじたことですが…

劇場が変われば印象も変わるもんですなぁ


Yうという男

なんか、艶艶してて、なんだあの美人度アップはぁぁぁー

KAATのときのちょっとやつれた感じがないから
あの時感じた悲愴感のようなものがないじゃないのさ

とにかく、ただただ、ひたすらひたすらひたすら美しかったっすよ

なんだなんだ、なんなのだ、あの美人ぶりは~

声にも艶が増していて、
セクシーボイスに磨きがかかっていた、

顔も声も艶艶してるんだもんね





気の抜けない休憩時間はえらいことになっておった(あはは)

すっごい人人人

休憩時間も舞台が続いていて、
山本耕史ではなく、あくまでもY


休憩に入り、緊張から解放された観客たちが思い思いに劇場の中へ散らばって行く
そんなカオス状態の劇場内をSから案内されるY

S氏から説明をうけて
なるほどそうなっているんですね
と答えていたのが聞こえた。


しばらく劇場内を歩いた後でまた舞台空間へ戻ってきたらしい。
早めに客席に座っていたらいつの間にか舞台に二人がいておろろいたもんね。
二人で舞台に上がって、舞台上を散策していました。。



カテコは熱かった

ブラボーの声が何度もかかり
鳴り止まない拍手がいつまでも続き
本当に熱かった

カテコは5回くらいあった気がする

舞台上のみなさんの感極まったような顔を見たら、なんかぐっときてしまった。。

神戸は燃えていた!



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LMT再び!

兵庫県立芸術文化センターに着いたああ
\(^o^)/













LMT兵庫公演開幕へ

チームLMTのみなさまが無事に千秋楽を迎えられますように、公演の成功を心から願います!

至高の芸術空間に浸りながらも、
一方では
欲望のおもむくまま(笑)
ただもうYひとすじで溺れまくるで


しまっていくぜ!

いざ!!




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夢のような贅沢なカテコ(2)

カテコの音楽タイムの時、客席では
リサさんの曲のリズムに合わせてかるく横揺れする方々
座ってゆっくり舞台を眺めている方々

みなさん好きなようにそれぞれの形で楽しんでいた。
この自由な空気感が本当に心地よかった。

縦ノリ専門のワタシだが(あはは)
たまには、こんな風にゆらゆらと横揺れで、
音に身を任せて、たゆとうのもいいもんですなぁ・・・



バレリーナの方々が本当にキュートだった

チュチュ姿で、いかにもクラシックバレエ姿なのに
ステージ中央でイケイケなダンスをされていたのだ。
なんだかミスマッチだけど可愛いかったぁ~
やがて客席の通路に降りて、そこでリズムに合わせて軽く踊るバレリーナたち。
降りてきたバレリーナたちに向かって身を乗り出して拍手をする観客たち


舞台中央では森山さんの素晴らしいダンスパフォーマンスが繰り広げられていた。
あれは即興だったんだろうか!?

今回のLMTでは、森山さんの、あの人間離れしたバネとしなやかさは驚愕だった。
流れるような動きをしていたかと思えば、エッジの効いた鮮烈な動きにもなる・・・
全身をすべて使い尽くすような強烈なパフォーマンス。
髪の毛までもが踊っていたもんなぁ・・・



リサさんの歌、
バレリーナさんたちのダンス、
森山さんのダンス
そしてミュージシャンの素晴らしい演奏が続いた。

そんな光景を、舞台上手側に腰をおろして、楽しそうに観ている耕史くん

始めは森山さんからデュエットダンスのような感じでエスコートされていた美波さんが、舞台中央から耕史くんの隣に来て、何かを話しかけ、それにちょっと照れたような笑いで返す耕史くん。
2人が並んで観ている光景は、本当に絵になるなぁ

もちろん、役が入っている時とは違い、ホッとしたような穏やかな表情なんだが・・・
2人の姿は、まだ舞台の続きを観ているような錯覚を起こした。



その次のカテコでは、まず舞台上に耕史くんひとりが登場
もう、これだけでテンションが上がり過ぎて嬉しすぎて~

満場の拍手をひとり浴びながら、礼をするコウジヤマモト
これだけでも動きがエレガントなんだよなぁ

次には美波さんが登場しその後、出演者のみなさんと三宅さん白井さんが登場して拍手に答えていた。

やがて最後のカテコが終わり袖へはける・・・と、その時
森山さんが、三宅さんと白井さんのお二人を舞台センターへと促したのだ。
この森山さんの優しさと気づかいには本当に感動しました~

最後の最後に、客席からも舞台上の出演者たちからも
その空間にいるすべての人々からお二人への熱い拍手が送られ
感動のカテコが終わった。


昨日のカテコは、あまりも贅沢でゴージャスなひとときで、
ただただその空間に身をゆだねて酔いしれるのみだった。

夢のような、贅沢なカテコだったなぁ


カテコが終わり、観客が帰り始めたとき・・・
(たまたまワタシの席からは下手の袖の奥が見えたのだが)
三宅さんがチームの方ひとりひとりとハグしたり握手を交わしたりしている姿がちらっと見えたのだ。
とても感激されている様子が遠くから見ても伝わってきて、なんだかすごく嬉しくなったのだった。


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夢のような贅沢なカテコ(1)

昨日のLMTオーラスのカテコ

鳴りやまない拍手と喝采


何度も何度もカテコがあり、そのたびに感動。
オールスタンディングの中で繰り広げられたゴージャスなひととき

4回目のカテコの時に白井さんの合図と共に
舞台奥の音楽エリアの赤いカーテンが再び開き、
ミュージシャンの方々が演奏し
リサさんが歌い
森山さんが舞い
バレリーナさんたちが通路まで降りてきて踊り
それを舞台上の役者さんたちが観客になって楽しんでいる

・・そんな、あまりにもラグジュアリーなひとときを、観客が舞台上の出演者と共有できたのだった。

5回目のカテコではまず耕史くんひとり舞台に登場して礼をし
その後美波さん、そして森山さん、江波さんと続いた。

最後は白井さんと三宅さんのおふたりが舞台中央に呼ばれ
ステージ上の出演者たちと客席の観客たちから拍手喝さいを受けた。

時系列を追うなら、そんな感じのカテコだった。




観客の拍手がカテコの度にどんどん強くなっていった

出演者をステージに迎え入れる度に強さが増し
去っていく出演者を見送る拍手がさらに熱くなり、
誰もいないステージに向かって恋い焦がれるように力の増す拍手がずっと続く・・・

途中でスタンディングになり・・・
さらにさらに力強く熱く拍手がステージに向かって注がれていった。

あの時の劇場空間には会話があった!

誰も言葉を口にはしていなかったけれど、
ステージいる出演者たちと客席のワタシたちは
確かに会話をしていた。

観客はステージに向かって大いに語りかけていた、
・・・拍手という形で。
そして、その語りかけに、登場と礼と表情で答えるステージ上の人々。

言葉はないが、確かに会話はあったのだ

これもLMTの一部だと言えるのかもしれない・・・
舞台と観客、この劇場空間の中にいるすべての人たちがLMTの出演者なのだ。


感動はもちろんだったが、なんていうんだろう
今までもカテコの感動とは一味違ったのだ

あのカテコのことを書こうとすると
「贅沢」
「ゴージャズ」
「ラグジュアリー」
といった言葉が浮かぶ、

そんな風に感じたカテコは今までになかった気がする。

まさにプレミアムなひとときだった。



何度も登場して、客席に向かって礼をするみなさん

白井さんも三宅さんも本当に嬉しそう

ラスト近くになって、ミュージシャンの方がはもとより
裏方のスタッフの方々も全部呼び込んでのカテコだった。

ステージ上に裏方のスタッフの方々までも集合して
チーム全体で拍手を浴びるなんてことはめったいないこと!

観客と共に出演者のみなさんもスタッフへ拍手を送っている光景は、感動だった

われらのコウジヤマモトもずっと拍手をしていたなぁ・・・

カテコのコウジヤマモトは
LTMでは初めてと言っていいような穏やかな笑顔をしていた。
ホッとしたような、Yから解放されたような・・・
そして、その場を素直に楽しんでいるような・・・
そんな表情だった。

あるときは
ラインナップする際に、控えめに脇へ行こうとして
そんな耕史くんをセンターへと招く白井さんたち

あるときは
江波さんをセンターへエスコートし「どうぞこちらへ」と手で示す
その仕草が自然で洗練されていて美しかった。
うながされた江波さんが、「あなたこそどうぞ」と軽くせなかを押すような感じで、耕史くんをセンターへを導く。

あるときは
美波さんに何か話しかけて、美波さんと2人でにこっとする
そのお二人のキュートさといったら、もう。

あるときは
ミュージシャンと方々となにかひとこと会話を交わし、
うんうんと楽しそうにうなづく。

・・・・・

・・・・・・・

・・・・

そんな様々な光景が目の前にあった。


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LMT千秋楽

今日はLMT神奈川公演の千秋楽

ついにこの日が来てしまったのか・・・

どうか、みなさんが無事千秋楽を迎えられますように

LMTの至福の時間に浸りつつ、
この素晴らしい創作に携わったすべての方々に
心からの拍手を送ろうと思う。

いざ!!!

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